脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
節分が過ぎて、旧暦では春が始まります。
よく、「暦の上では春です」という言葉が使われるんですが・・・
まだ冬だけど一応「春」ですというニュアンスが含まれていると思います。
しかしながら、よくみると、ところどころに「春」を感じるものが見えてきます。
ヒメオドリコソウが咲いている
春の雑草のヒメオドリコソウが咲いていました。
少しフライング気味な気もしますが、暖かい日差しで咲いたのかもしれません。
春の草が目立ってきたのは、春の訪れを感じさせます。
ヒメオドリコソウはよくアリを惹きつけるらしいです。
さすがにまだアリはいませんが、暖かかったので、木材チップのマルチの上にも、クモが歩いていました。
オオイヌノフグリが咲いている
オオイヌノフグリが咲いていました。
オオイヌノフグリは、春の一番最初に花が咲きます。
背丈が低く、他の草が茂ってくると、すぐに競争に負けてしまうので、花を素早く咲かせる戦略だそうです。
私は、早春のヒメオドリコソウとの青とピンクのコラボが大好きです。
ランチと景色を満喫
近くのパン屋さん、「サン・トノーレ」で天然酵母クロワッサンなどを買ってきて、ランチにしました。
よく晴れた遠くの山をみながら、美味しいパンのランチは何とも贅沢でした。
安曇野市は美味しいパン屋さんが本当に多いので、ブルーベリージャム作り体験とコラボしてもおもしろいなあ・・・と思いました。妄想は広がります。
なぜかトンビがたくさんいました。
「ピーヒョロロロ・・・」と穏やかに響いていました。
本当に気持ちのいい場所です。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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