脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
安曇野も今年一番の雪
2024年の2月5日から6日の未明にかけて、全国的にも大雪となった地域が多いようでした。
長野県の安曇野もこの冬では一番の積雪となりました。
農園へ行く農道に入れなかった
舗装された生活道は、ありがたいことに、市の方で除雪をしてくれますが、農園にむかう農道は、当然ながら対象外です。
少し溶けてきていましたが、まだ25cmほど積もっていたので、歩いて入ります。
ローズ園も真っ白
ブルーベリー農園に向かう途中にある「ローズ園」。
雪が積もって、ちょっとだけバラが見えます。
去年降ったときは、ほとんど埋まってしまっていたので、ローズも大きくなったものだと思いました。
ブルーベリーたちは無事でした
少しずつ雪が溶けてはいますが、ブルーベリー園内も、まだ20cmくらいは積もっていました。
私は、ブルーベリーの枝への着雪による枝折れを心配していました。
ニュースでは少し湿った、重たい雪だと言っていたためです。
前日の夜に実際に振った雪の感じでは、私は極端に重たいとは感じませんでしたが、やはり心配でした。
しかし、ブルーベリーたちに着雪はほとんど残っておらず、折れた跡もありません。
ホッとしました。
7割ほどブルーベリーの剪定が終わっていたので、枝があまり混んでいないのもよかったかもしれません。
観光農園施設も無事でした
農園にあるティピーやブドウ棚なども無事でした。
資材小屋なども大丈夫でした。
パイプハウスの資材小屋は雪が全て滑り落ちていて、側面に溜まっていました。
パイプ内部に積雪対策で番線を張ってありますが、少し心配だったのでよかったです。
ブドウ棚も問題ありませんでした。
ほかの果樹も問題なし
マルベリーやグミ、エルダーなどのほかの果樹やハーブにも特に被害は見られません。
よかったです。
雪は残りそうですが・・・明日から剪定再開
ブルーベリーも農園設備にも目立った積雪被害がなく、ホッとしました。
今日(2月6日)は、それほど天気が良くなかったので、明日もけっこう雪は残りそうですが、明日からは、剪定を再開したいと思います。
雪のおかげで、内業の時間がまとまって確保でき、所得税と消費税の確定申告書が完了したので、心置きなく、剪定を楽しめそうです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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