脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
ブルーベリーの森あづみのでは、自然の物やオーガニックの作物を楽しめる場所づくりをしています。
今年は、ブリーベリー狩りのお客様に楽しんでいただけるよう「きゅうりのトンネル」を作りました。
「キュウリのトンネル」
高さがおよそ180cm、幅1.5m、長さが3mくらいです。
キュウリ棚を利用して、日陰やキュウリを楽しむことができます。
乗用モアでも内側の草刈りができる幅にしましたが、内側には木材チップも敷く予定です。
8月を中心に収穫できるよう、やや遅めに種をまいたので、まだ少し小さいです。
8月を中心に収穫できるよう、やや遅めに種をまいたので、まだ少し小さいですが、立派な葉が出てきています。
今は珍しい!懐かしの「四葉きゅうり」
ちなみに、このきゅうりは「四葉きゅうり」という品種で、むかしながらのイボイボのあるキュウリです。
このイボイボは、流通のときに、欠けてしまったりすると、そこから実が痛んでしまいます。
そいういった流通の事情から、品種改良により、今のきゅうりはイボイボがありません。
そういう意味では「懐かしのキュウリ」です。
わが家では、毎年、育てており、種採りをして、何年も続けています。
イボイボは一見すると、固そうに見えますが、実はとっても柔らかく、えぐみのない爽やかで甘い味です。
漬物にもとても向いています。
この夏は、ぜひお客様にも「四葉きゅうり」をお楽しみいただきたいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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