脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
「ブルーベリーの森あづみの」は、今年8月2日よりオープンします。
ご予約は「幸せフルーツ工房 ブルーベリーの森あづみの」のホームページより受け付けております。
8月2日にオープンし、数日がたちました。
率直な感想としては、
「なんておもしろい仕事だろう・・・感謝!」です。
ブルーベリーを美味しいといってもらえる!
3年前に植えて、どきどきしながら、一緒にすごしてきたブルーベリーたちが、甘い実をつけてくれて、
お客様が「美味し~い」「こんな甘いんだ~」と言っていただけることがこんなにうれしいのかと。
この仕事をやっててよかったと思う瞬間。
を初めて味わうことができました。
それぞれの楽しみ方を提供できる場所としての手ごたえ
例えば、家族でお越しいただいたお客様をみていると、
最初はみんなでブルーベリーを食べて楽しんでいただく
⇒お子さんがおなか一杯になると、昆虫をさがしたり、走り回ったり自然を楽しむ。
⇒お母さんがそれをみながらゆっくりブルーベリーを楽しむ。
⇒お父さんもそういう家族をみながら、景色もみながら、ゆったりすごす。
といった光景をみかけました。
農園をつくろうと思ったときに、誰一人、負担に感じずに、リラックスした時間をすごしていただくために・・・
「それぞれの居場所つくる。」というコンセプトを考えました。
大人だけ楽しい、子どもだけ楽しいのではなく、
家族で一緒に楽しい場所。子どもたけでも楽しい場所。大人だけでも楽しい場所。
それらが重なり合って、自由に行き来できる場所づくりを心がけてきました。
それが少しずつ形になってきていることを感じました。
ご来園いただいていることに本当に感謝
何よりも、ご来園いただきていることが、とてもうれしく思っています。
夏休みやお盆休みなど、いろいろな選択肢のある中で、ブルーベリーの森あづみのですごす時間を選んでいただいていること、本当にありがたいことだと思っています。
慣れないこともあり、バタバタやっていますが、「なんておもしろい仕事だろう・・・・感謝!」が率直な感想です。
ひきつづき楽しみながらやっていきたいと思います。