脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
「ブルーベリーの森あづみの」は、今年8月2日よりオープンします。
ご予約は「幸せフルーツ工房 ブルーベリーの森あづみの」のホームページより受け付けております。
「ブルーベリーの森あづみの」には、ちいさな「ハーブガーデン」があります。
少しずつですが、ハーブが充実してきましたので主なものを紹介します。
ハーブは摘み取りできます
ブルーベリー狩りのお客様は、ハーブの摘み取りもできます。
まだ数が少ないので、少量ですがお持ち帰りなども可能です。
※当日、ご利用できるものなどを説明します。タイミングによっては提供できない場合もありますのでご了承ください。
ハーブ紹介
エキナセア&ベルガモットなど
エキナセアは北アメリカ産で治癒のハーブとして知られています。
ハーブティーやチンキ(アルコール抽出液)などとして利用できます。
ベルガモット(右、赤い花)は、化粧水などとして利用できますが、花がかわいいので観賞用としても良いですね。
マロウ&ヒソップ
マロウは(右奥の赤い花)粘膜を保護するため、ハーブティーなどが風邪のひきはじめに効果があります。
ヒソップ(手前の紫色の細い花)の茎や葉もハーブティーとして利用できます。花が長く楽しめるのもうれしいです。
マロウの花は一日で散ってしまうので、こまめに収穫しドライにしておきます。
「レモン」シリーズ~レモングラスなど~
レモングラス(左の大きなイネ科植物)はハーブティーや料理の香りづけなど応用範囲が広いハーブです。
写真では少しわかりにくいですが、この植床にはレモンタイムやレモンバームなどかんきつ類の香りのするハーブを集めています。
3種類をブレンドしたレモン風味のハーブティーなどもおすすめです。
一年草シリーズ~パクチー&バジル&ナスタチウムなど~
ジェノベーゼバジル、ホーリーバジル、イタリアンパセリ、パクチー、ナスタチウムなど一年生のハーブを中心に植えてあります。
料理に利用するものが多く、ナスタチウムは花も食べられる「エディブルフラワー」です。
ミントシリーズ~ペパーミントなど~
ペパーミントやアップルミントなどが植えてあります。
デザートに添えたり、ハーブティー、ハーブバスなど清涼感で頭をすっきりさせたいときにおすすめのハーブです。
繁殖力が強いので、広がりすぎないようにコンパクトに管理することが大切です。
甘味料にもなる「ステビア」(右手前)もあります。
スパイラルガーデン~ラベンダー&ローズマリーなど~
らせん状に作られた「スパイラルガーデン」です。
パーマカルチャーではらせんや円などは、多様性を生むデザインとして活用さることが多く、スパイラルガーデンは植える場所により、水分条件や日当たりなど、多様な環境が存在しています。
乾燥に強い、ローズマリーやコモンタイム、クリーピングタイム、ラベンダーなどは上部に植え、レモングラスなどは下部に植えてあります。
気温が下がり、ラベンダーがまた裂き始めました。
ホップなど
ハーブガーデンの中央のティピーにもホップやバタフライピーといったハーブが植えてあります。
ホップはビールのほかハーブティーなど、バタフライピーも色の美しいハーブティーになります。
これからも楽しいハーブ園にしていきます。
まだ、試行錯誤している部分もあり、
「ガーデン作り」の難しさも感じていますが・・・
ハーブは本当にいろいろな可能性があり、本当に楽しいです。
これからも、ハーブガーデンを充実させていきますので、
ブルーベリー狩りだけではなく、ハーブもぜひ楽しんでいってください。
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