脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
子どもとお風呂で話していて、「自分のサービスや商品を大好きであること。」
について考えさせられたことがありました。
ワクワクして始まったやりたいことでも、だんだんと「やるべきこと」に置き換わってしまうことがあります。
そんな時、原点に戻り、魅力を伝えるには「大好き」感じることだと思いました。
大好きだからこそ伝えられる
私の息子は絵や工作が好きです。
キャラクターを考えて、グッズみたいなものを創作するのが大好きで、いつも何かを作っています。
最近「しばいぬの『ふく』」というキャラクターを考えて、いろいろなグッズを作っていました。
なんとも魅力のあるキャラクターです。
お風呂で話しをしていたときに
「しば犬が好きで飼いたくて、『ふく』みたいな犬がいたらいいな~と思って描いたいんだよ。だからフクが大好きなんだよ。」
と言っていました。
自分が大好きだからこのキャラクターの魅力が伝わるんだ・・・・という驚きと発見がありました。
自分の本当のサービスは何だろうか
私のサービス(商品)は何だろうか・・・
ブルーベリー?
果物狩り体験?
農村体験?
どれも正解ですが、一番しっくりくるのは、「自然とつながりを感じる時間」ではないかと思います。
ブルーベリーも栽培しているその他の果物たち、ハーブたち・・・だけではなく、それらをとりまく生物たちのつながり、空気、土・・・・
それらを感じられる農園の空間、そこで過ごす時間が大好きです。
だからこそ、誰よりも魅力が語れるし、たくさん伝えたい・・・
なんだかすごく大切なことを教わったきごとでした。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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