ブルーベリー畑拡大します  vol188

脱サラ農業・起業
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脱サラした元地方公務員、現在はブルーベリーをメインに果樹や野菜の作物エンターテイメントの仕事しています。神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz))です。

農園は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

かんざきたつやのプロフィールページを見る

「ブルーベリーの森あづみのホームページ」をみる。

農地が増えることとなり、ブルーベリーの畑が増えます。

その経緯について書いてみました。

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隣の畑の方との偶然の出会い

メインの農地と道をはさんで向かい側。今年3月からお借りしている農地の隣に6a(600m2)ほどの農地があります。

1年半ほど見ているかぎりでは、草刈り意外は耕作している様子はありませんでした。

その間、私はこの畑の方にお会いすることが無かったのですが、最近、偶然お会いすることができました。

女性が一人で刈り払い機で草刈りをされていて、少し日差しの強い日であったこともあり、すごく大変そうに見えました。

たまたま翌日、乗用草刈り機で草刈りをする予定があったので、「ついでにやっときますよ。」と声をかけたところ、非常に感謝されました。

よくよくお話を聞くと、ここ意外にも、畑や田んぼがあり、維持していくのが大変になっているとのこと。

私もブルーベリー畑を増やしたいと思っていたので、「お借りすることは可能ですか?」と聞いてみたところ、即、快諾して頂けました。

会話時間にして、5から10分くらいの出来事でした・・・

最近まで耕作していなかった農地の方が、頻繁に耕されていないため、土壌の物理性や生物性の面では優れていると考えています。

また、ブルーベリーは酸性土壌を好むタイプの植物です。

土壌の状態については、後ほど調査しますが、最近まで 畑作をしていて、弱酸性~中性付近の調整されている場合よりは栽培が始めやすい傾向があると思います。

排水性の良い黒ボク土に、さらにイネ科草本が頻繁に繁茂していたということは、排水性がよりよくなっており、おそらくブルーベリー栽培で最も大切な排水性に優れています。

そういう意味では理想的です。

(↑草刈り前の様子)

(↑翌日の草刈り後の様子)

ブルーベリーが100本ほど増えます。

さっそく、ざっくりと図面を書いてみました。

当園の植栽間隔、2m×3m(ラビットアイ系品種の場合)で約100本程度は、植えることができそうです。

ブルーベリーは500本程度を目安に考えていたため、現在の約400本とあわせて達成できそうです。

来春に植樹の開催もいいかもしれません。

実は楽しそうでずっとやってみたかったんです(笑)

まとめ

少し前にブルーベリー畑を増やしたいなと思っていたのですが、最近、別のことをしていて、正直、やや忘れ気味でした。

しかしながら、タイムラグがあっても叶う・・・引き寄せ半端ないと思い、驚きました。

それにしても最初に農地を借りる苦労からはうそのようにとんとん拍子に農地が増えて、約53a(5,300m2)ほどになりました。

最初に農地を探していたときは、最低30a(3,000m2)、できれば50a(5,000m2)と考えていたため、農地の面積的にも理想どおりになりました。

未確定ですが他にも話があるため、もう少し増えるかもしれません。

ありがたいことです。今後とも大切に使わせていただきたいと思います。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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