「奇跡」の朝~交通事故を経験して~vol643

脱サラ農業・起業
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

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先日、交通事故を経験しました。

幸い、体の方は無事でしたが、一歩間違えば本当に命を落としていました。

私の体の回復や、その後ごたごたで、ブログなどの更新が滞っていましたが、

少し落ち着いてきたので、ブログを書こうと思いました。

本当に普通の日常がおくれることのありがたさを実感したできごとでした。

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宇宙で一番の奇跡とは?

先日、ひすいこたろうさんのYouTube動画「ひすいこたろうの名言セラピー」で、

今の心境にぴったりの内容を見たので、あわせて紹介したいと思います。

この宇宙における「究極の奇跡」は何だかわかりますか?

この宇宙の究極の奇跡は「朝、目が覚めることです。」

今日という一日は、昨日亡くなった方が、何としても生きたかった一日なんです。

歴史作家の司馬遼太郎さんは、晩年、学生向けの講演でこうおっしゃっていたそうです。

「私は21世紀というものを見ることができないに違いない。未来の街角で君たちを呼び止めることができたら、どんなにいいだろう。でも、未来という街角には私はいないだろう・・。」

今日、未来という街角にあなたは立っています。

どんな朝も奇跡。どんな朝も宇宙からのプレゼントです。

「ひすいこたろうの名言セラピー「朝起きるのが楽しみになる1分物語」より抜粋」

今日、未来という街角に私は、たつことができました。

今、毎日みている朝日が、本当にありがたいものに感じています。

妻が、子どもたちが、普通に起きてきて、一日がはじまる。

こんなありがたいことはないのだと、心から思います。

ブルーベリーたちの奇跡

私の体の回復を待って、久しぶりにブルーベリー農園にいきました。

私がいなくても、自然のしくみで、何事もなかったかのように、ブルーベリーたちの季節が進んでいました。

季節とともにうつりかわる農園に、いま、私は立っている。

この奇跡には心からの感謝しかありません。

感謝して、楽しいで、今を精一杯生きよう。

大切なことを教えてもらえた出来事だったのかもしれません。

「人生には二通りの生き方しかない。 ひとつは、奇跡など何も起こらないと思って生きること。 もうひとつは、あらゆるものが奇跡だと思って生きること」

アルベルト・アインシュタイン

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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