脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
「ブルーベリーの森あづみの」(幸せフルーツ工房)ではブルーベリーのほか、ハーブやナッツを育てています。
「ナッツの森」として、2021年よりイタリアのピアモンテ産ヘーゼルナッツを栽培しています。
今年で3年目のヘーゼルナッツの成長を紹介します。
今年3年目のピアモンテ産ヘーゼルナッツ
2021年の4月にヘーゼルナッツを植えました。
今年で3年目(まる2年)です。
長野市に住んでいるときに、長野市で国産のヘーゼルナッツを普及ご尽力されている、第一人者、㈱フル里農産加工の岡田さんと知り合い、ヘーゼルナッツ栽培を始めるきっかけになりました。
イタリアのピアモンテからやってきたヘーゼルナッツの活着率は100%でした。
植えつけたときは、40cm前後の裸苗でしたが、現在は1~1.5mほどに成長して、枝数も増えました。
樹によっては、ひこばえ(サッカー)もかなり増えてきました。
周りで栽培している人がいないので、比べるものがなく、成長がどうなのか、少し不安でしたが・・・
前述の岡田さんに、写真を見て頂いたかぎりでは、標準的な成長具合ではないかとのことでした。
ちょっと安心しました。
ヘーゼルナッツに雄花が初めて出てきた
昨年までは、花が全く咲きませんでしたが、
この冬に初めて雄花が伸びてきました。
尾状花序といって、細長い、花が垂れ下がります。
雌花はこの基部につくそうです。
ちなみに、ヘーゼルナッツ畑も景色がいい場所です。
今年は、少し収穫ができるかもしれません。
ブルーベリーと同じくらい楽しみです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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