脱サラ元地方公務員、ブルーベリー農園経営者。かんざきたつや(@ttykanz)です。
農業を目指した理由、脱サラの経緯、農園のコンセプトなどは、下記のプロフィールページ又をご覧頂けるとうれしいです。
以前、地元の農業委員さんから使っていないビニルハウスの資材をもらえることになりました。
ビニルハウスの資材を利用して、機材や資材用の小屋をちょっとずつ準備してます。
続編第3弾です。
横材の下側をつける
アーチパイプの下側にも横材をつけます。
だんだん直管が足りなくなってきたので、ジョイントで継ぎ足します。
ジョイント部分は、ボルトで固定されているだけなので、引っ張り方向に弱くなります。
そのため、アーチパイプとの接続部分にくるようにして、アーチパイプとの固定部材にも固定されるようにしました。
妻部の縦材を立てる
妻部分(正面と背面部)の縦材をたてます。
アーチパイプとは、「ユニバーサルジョイント」という部材で固定します。
妻部の横材を付ける
妻部の横材をも設置します。
両端は同じく「ユニバーサルジョイント」を使います。
なんとなく、出来上がってきました。
雪対策で、中間部分にも横材を入れました。
補強部材をつける
斜めに「筋交い」を入れます。
この辺りは南風が強く、筋交いが必要だという情報をもらったので、アーチパイプを斜めにつきました。
普通にアーチパイプを組むと、前後方向の力に弱くなるので、風が強い場合は、斜めに補強が必要です。
(あ・・・・真ん中下の縦梁の方向がズレてる・・・)
「筋交い」は専用部材があるようですが、19mmの「自在クランプ」の方が安かったので、これを使いました。
ただ、ちょっと凹凸がビニールを痛めそうなので、ビニールテープで巻いて養生することにしました。
また、中心部分は雪対策と横風対策のため「ダブルアーチ構造」にしました。
同じ長さの部材でアーチを内側につくるのが、難しかったので、(曲がんない・・・)
15cmくらい切って、ちょっとだけ小さいアーチにしました。
「ダブルアーチ」や「筋交い」などは、地元の人に教えてもらったり、下記の本を参考にしています。
私は、以前建設工事の設計などの仕事をしていたことがあるのですが・・・
斜めや三角形をなるべく作って、パイプ部材の軸力(部材を長い方に引っ張ったり、縮めたりする方向にかかる力)方向へ力を逃がすのは、土木工事と一緒だなあと思いました。
とりあえず骨組みは一段落
とりあえず、骨組みが一段落しました。
楽しくていろいろと補強したくなってきますが・・・きりがありません。
でかいプラモデルのようだ・・・・
なので、あとちょっとだけ雪対策したら、ビニールの取り付け部材とビニールをかけていきます。
部材はほとんどもらっているので、費用があんまりかかっていないのが助かります。
次回に続きます。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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