脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
ブルーベリーの森あづみのは、広告などは出していません。
紙のリーフレットも少量発行しますが、基本的に、ホームページ、ブログ、SNSを中心に集客しています。
「じゃらん」などの旅行サイトに登録はしていませんが、WordPressでホームページやブログを運営し、よりリアルタイムな情報はSNSを使っています。
昨年は、開園期間が短く、あまり検証できなかったのですが、
今シーズンの現段階でのブルーベリー観光農園の「WEB集客」の効果について書いてみました。
WEB集客は遠方の集客に効果が高い
今のところ、3割ほどが県外からのお客様です。
ブルーベリーの森あづみのは、予約制とさせていただいていて、集客の媒体の効果を見るために、予約フォームを入力していただくときに、「農園を何で知りましたか?」という質問項目を入れていただくようになっています。
このように、なるべく、検証する手段を用意しておくのも大切だと思います。
そこから、見る限りでは、東京や大阪、愛知県など遠方のお客様が、ブルーベリーの森あづみのを知ったきっかけは、ホームページやブログでした。
「遠くのお客様ほど、検索をして探す」という傾向があるようです。
WEB関係の媒体は、ほとんど費用がかからない上に、特に遠方からの集客には特に効果的です。
一方で、検索上位に表示されるまでに少し時間や工夫が必要であるため、WEB集客は早めに準備することが大切です。
検索順位は、必ずしも検索一位になる必要はありません。
お客様は検索一位の場所を選ぶとは限らないからです。
しかし、例えば「安曇野 ブルーベリー狩り」というキーワードなどでは、少なくとも1ページ目(10位以内)には、入る必要があります。
1ページ目に掲載されれば、比較検討の対象になる可能性が高くなります。
私はオープンするかなり前から、ブログもホームページも作成してあり、栽培や開園準備などのプロセスも掲載するようにしていました。
また、Googleマップから探すお客様もいるため、Google マップへの掲載も大切です。
グーグルマップに掲載されるためには「グーグルビジネスプロフィール」というサービス(無料)に登録する必要があります。
じわじわとWEB集客の効果がでてきました。
SEOなどに磨きをかけるとともに、さらに見つけやすく、わかりやすいサイト運営を心がけていきたいと考えています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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