脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました、そして今は起業し、自分のブルーベリー農園を準備しています。かんざきたつや(@ttykanz)、36歳です。
最近野菜ソムリエの資格を取得しました。
農業を目指した理由、脱サラの経緯、やりたい農園のコンセプトなどは、下記のプロフィールページ又は、下記リンクご覧頂けるとうれしいです。
ブドウ棚で木陰を作る
木陰がほしいと思った
今年は、梅雨がしっかりと続き、まだまだ本格的な夏は始まりませんが
ブルーベリーの季節は、基本的に暑い季節です。
とくに、私が栽培しているラビットアイ系の品種は、
おそらく長野県では、8月~9月頃になるため、
とくに前半は、暑い季節です。
長野県は、県外の方からすると涼しいイメージをもたれる方が多いようですが、
標高が高い地域などを除き、最高気温はそれほど低くなく、
「長野県なのに意外と暑いね~。」とよく言われます。
長野県の夏は、場所にもよりますが、朝晩は涼しいが、日中は意外と暑いという感じだと思います。
但し、湿度は低いので、日蔭や風などがあれば、涼しいと思います。
そのため、農園には、日蔭、できれば木陰がほしいと思っていました。
しかし、以前は牧草地で、元々周辺にクワの低木しかないことから、木陰をつくるのは、時間がかかりそうです。
何か方法がないかと考えていました。
ブドウ農家さんのお手伝い中に
最近、ブルーベリーの栽培であまり時間を要さなくてもよくなってきたので、
時々、友人のブドウ農家さんの摘粒作業(ブドウの実を間引く作業)などのお手伝いをしていました。
晴れた日などは、作業している皆さんは、暑い暑いとおっしゃっていましたが、
ブルーベリー栽培をしているといつも全く日蔭がないので
ブドウの葉が、ちょっとした木陰になってるので、木陰がありがたいと感じていました。
友人によると、8月くらいはもっと、葉っぱが茂り、暗くなるくらいだとのこと。
その時は、そういうものなのか・・・と思っただけでしたが、
ふっと、
「あ、これで快適な木陰を作ってみよう。」
と思いました。
出荷するわけではないので、病気に強く、寒さに強く(標高が比較的高いので)、育てやすい品種を選んでみよう。
デラウエアとかナイヤガラ(私的にふるさとの味です。)とかがいのかな???
検討中です。
時期が、ブルーベリー狩りと重なる早生なものだとよりいいです☆
棚も単管パイプなら、農業法人時代に小屋とかの作成をやったことがあるので、なんとか自分で組めそうです。
友人からは、
実際には、木が大きくなって完全に覆うまでは5~7年くらいかかるかもしれないけど、ちょっと密植気味に植えて、枝が当たるようになったら間引いていけば、早く覆うことができるかもしれないとのアドバイスを頂きました。
さっそく、図面書いて、材料の数量拾ってみよう!
その他キーウィ棚もいいでなあ・・・・
妄想は膨らみます。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
※「にほんブログ村」のブログランキングに参加しています。
よろしければ、画像をクリックしていただけるとランキングに反映され、励みになります。
コメント