脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
2021年の11月からYouTube動画を始めました。
だいたい2カ月とちょっとで、22本の動画をアップしました(2022年2月8日現在)。
YouTube動画を始めてみた感想と工夫していることなどを書いてみました。
YouTube動画は意外に簡単に始められる・・・けど奥が深い
実は、YouTubeを始めようと思いはじめたのは、もっと前で、2020年の春くらいから考えていたのですが、やっと始めたのは2021年秋・・・・思ってから始めるの遅っ!
あたらしい、習慣を身に着けるのは、結構、エネルギーがいるもので、タイミングはそれぞれなので、やりたくなった時がやり時です(笑)
ただ、実際にやってみると、そんなに難しいものではありませんでした。
YouTubeのアカウントさえあれば、すぐに動画はアップできます。
しかし、色々な動画を、制作者の視点から見るようになったときに、本当に考え抜かれている動画などをみると愕然とすることもあります。
すごく奥が深いものだということも、少しずつわかってきました。
逆に言えば、まだまだ工夫していく余地や伸びしろがたくさんあるとも言えます。
(↓参考にした書籍。シンプルにわかりやすかったです。)
YouTube動画は身近な機器でも始められる
「動画は何だか大変そうだな・・・カメラとか編集ソフトとか要りそうだし・・・」いうイメージがあったのですが、実際には身近な機器でも十分対応できました。
実際にあらたに購入したのは、スマートフォンにつけるガンマイクと、iPhone用のアダプター、三脚にスマホをつけるアタッチメントだけでした。
最小はiPhoneとガンマイクで撮影していました。
iPhoneのアダプターは、iPhoneを買った時についてくるので、無くしていなければあると思いますが、私は引っ越しの時に捨ててしまったので、買う羽目になりました。
(↓実際に購入したものです。)
屋外だと、音が少し小さくなったり、風切り音が気になってきたので、
途中から、子どもが生まれたときに買った古いビデオカメラで撮影しだしたら、こっちの方が画像や音質がよく撮れることがわかり(さすがSONY製)、実際のところはガンマイクも要りませんでした。
編集は、Windowsに標準でインストールされている「マイクロソフト フォト」のビデオエディター機能でやっているため、こちらも新たにお金はかかっていません。
YouTube動画は自分には向いていると思う理由
昔から「話すこと」好きでした
(↑ブルーベリー植樹体験の風景。緊張してても、実は教えるのが好きです)
YouTubeをやってみて、正直、「自分にはむいているな~」と思いました。
何故なら、私はそもそも「人に説明したり教えたりすることが好き」だからです。
決して社交的な方ではないと思いますが、何故か昔から、好きです。
もちろん、ブログやSNSでもお伝えすることはできるのですが、「話して伝えること」が一番好きだということもわかりました。
そういえば、サラリーマン(地方公務員)をやっていたときにも一番好きだった仕事は、職場向けの研修の開催や地元説明会などをでした。
ちょっとそれを思い出しました。
動画を撮影していて、自分が発見したことや、勉強したことを、伝えるのがうれしくて、動画が長くなってしまう時があるのが悩みでもあります。
農業は動画配信にむいている職業だと思う理由
(↑毎日変化のある農業は動画配信にむいている)
農業は動画配信にむいている職業だと思います。
なぜなら、日々の作物や畑の変化があるからです。
観察や発見がたくさんあって・・・ネタをひねり出さなくても、もともと日々たくさんあるんです。
それが、同業者だけではなく、家庭菜園が趣味の方や農的暮らしに興味のある方にとっても貴重な情報になります。
動画に限らず、SNSやブログもなど情報発信には、相性がいい職業ではないでしょうか。
まとめ
この2カ月くらいで、だいたい一週間に1本以上のペースでアップしてきています。
現在22本。まだまだ結果を求める時期ではないと思いますが・・・・
ありがたいことに60人ほどの方にチャンネル登録いただいており、アップした動画の中には数百~3000視聴回、観ていただいた動画もあります(2022年2月8日現在)。
(比較的人気のある動画↓)
これからも、楽しんで、役に立つ、うれしくなる動画を研究・作成していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。