脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました、そして今は起業し、自分のブルーベリー農園を準備しています。かんざきたつや(@ttykanz)、36歳です。
農業を目指した理由、脱サラの経緯、やりたい農園のコンセプトなどは、下記のプロフィールページや過去記事などをご覧頂けるとうれしいです。
いままで、何回か、転職などをしたときのことを想い出して、きっかけなどを書いてみました。
いつもネガティブな理由から始まっていた「LIFE SHIFT」
住む場所を変えるために
私が、大学を卒業して、新卒で就職したのは「栃木県庁」でした。
私の出身は長野県でしたが、長野県庁での森林の技術系職員の募集が無かったため、
大学のあった栃木県庁に就職しました。
そのときは、定年まで働いて、故郷に戻ってこようかと漠然と思っていました。
しかし、結婚してからは、妻の実家も県外であり、双方の実家が遠方であり帰省などが負担に感じることもありました。
今思えば、帰省にそこまで、むきになることもないような気がしますが・・・
ずっと、何十年も栃木県で暮らすことに疑問をもつきっかけにはなりました。
折しも、数年して、長野県庁の採用が復活していたので、また試験を受けて、長野県庁に入り直して、長野県に戻ることになりました。
ここで「住む場所」をSHIFTしました。
仕事の内容を変えるために
その後、県庁の職員は通算で13年(栃木県5年、長野県8年)になりました。
仕事自体も慣れてきて、中堅職員になりましたが、慣れれば慣れるほど、自分のやりたいことと、仕事のギャップを感じるようになました。
また、誰かに雇用され、給与収入のみで、人生100年時代という長期間労働時代へ向かっていけるのか、不安を抱えていたこともあり、農業に関連した起業を考えるようになりました。
ノウハウなども学ぶべく、農業法人に転職しました。
ここで「仕事の内容」をSHIFTしました。
生き方の仕組みを変えるために
その後、農業法人で、技術なども学びながら働いていました。
起業も頭にありましたが、農業法人での働き方が気に入れば、長く働くことも選択肢の一つだと考えていました。
しかし、その農業法人での働き方が、望むものとは少し違っており、
それなりにノウハウは学べたので、研修制度の適用なども断り、退職して独立することにしました。
雇用による仕事を辞めて、
「生き方の仕組み」をSHIFTしました。
いつもネガティブな理由から始まっていた
様々なことをあらかじめ予測して、おくことも大切ですが、
多分、やってみないとわからないことの方が多いです。
やってみて「違う」と感じていれば、その反対には「やりたいこと」が必ずあります。
少なくとも、かなり近づきます。
振り返ってみると、私の場合は、いつも「これはイヤかも・・・。」と感じているネガティブな理由から、様々な変化が始まっています。
それは、結果として、全てはやりたいことや、生きたい人生に集約されていっているように思えます。
まだまだ、きっといろいろあると思いますが、支えてくれている人たちに感謝しながら、「変化」を楽しみたいと思います。
今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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