脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました。かんざきたつや、36歳です。
現在は、農業法人を退職し、独立起業の準備をしており、子どもたちの笑顔あふれる、お父さんお母さんも一緒に笑顔あふれる、ブルーベリー農園を自分で創るべく、日々まい進しております。
脱公務員の経緯や、ブルーベリー栽培を志した経緯、やりたい農園のコンセプトについては、以下をご覧ください。
2018年11月に、某農業法人を退職し、翌日からフリーランスになりました。
現在は、農地探しを本格的に始めています。
長野県の松本市、塩尻市、安曇野市を候補地としていますが
当面、安曇野市を候補として進めることとしています。
長野県庁にいたときの後輩から、連絡が入りました。
実家が安曇野市であったことを思い出し、数日前に農地探しの相談をしていました。
正直なところ「ダメでした。」・・という連絡かなと思ったところ
「候補地がみつかったので、見に来ませんか?」という連絡でした。
☆感謝です☆
☆当然、すぐに伺います☆
早速、翌日現地に向いました。
広大な水田地帯の中の2枚分、約60a(6,000m2)程の土地を紹介していただきました。
しかも、同様の規模でさらに1か所候補地あり。
田んぼなので水路もあります。用水が無い時期でも井戸を掘れば、すぐにでも水が出てきそうな地形です。ブルーベリーの栽培に必要な水源は確保できそうです。
電源をとるのが少し、送電線から距離があることだけが心配でしたが、これは今後検討事項です。
土質は水田や麦の跡地であり、排水が悪いと思われるので、ブルーベリーには不向きかもしれませんが、人工培地を使用したポット水耕栽培であれば可能です。
集落からは離れている水田で、ブルーベリーの最盛期の6月下旬~8月上旬は、水田ではあまり農作業がないと思われるので、周囲に迷惑をかけるのは最小限で済みそうです。
しかも安曇野インターや国道19号に近い!なんて交通の便が良い!
まだまだ、土地所有者さんと細かい話はできていないので、実際にお借りするところまでいけるかは不確実ではありますが、よいお話であることは間違いないです。
また、「思い通り」よりも「思った以上」のことが起こり、びっくりでした。
紹介して頂いた後輩に感謝です。
彼とは5年ぶりに再会し、これまでお互いにあったことを話すことができました。
今は、お互いにいろいろあり、二人とも県職員ではなくなっているので、一緒の職場にいたときより、しがらみが全く無くなっていたからか、自分の心がだいぶ素直になったのか、心をひらいた話ができたように思えます。
正直土地を探すお願いをすることはとても勇気が要りました。
でも実際に連絡してみたら、心よく動いてくれました。
「いやならやらないけど、怖いだけならGO!」の精神で、連絡をとりました。
そうしたら、新たな世界がひらけました。
もしかして
もっと自分の人生を信頼してもいいのかもしれない・・・!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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