脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
先日、開催したブルーベリーの剪定セミナーに参加いただいた方に、ご自宅ブルーベリーの剪定を相談いただいたため、ご自宅のブルーベリーをみてきました。
自宅に植えたブルーベリーいろいろなパターン
これまで、「ブルーベリーが自宅にあります」という方のブルーベリーをかなり見てきました。
大きくは以下のパターンにわかれます。
- 剪定が不足しているケース。
- 土質があっていないため生育不良のケース。
- その両方
写真を撮り忘れてしまいましたが、今回の方の場合は、ブルーベリーからはいい新梢(シュート)が伸びていたため、土壌に適応はしているようでした。
土質も、黒ボク土であり、雪解けの水も滞水していなかったため、水はけも問題なさそう。
古い枝をばっさり落として、いいシュートだけを残せば、来年以降からは問題なさそうです。
これからブルーベリーを植えたいという場所も見させていただきましたが、水田跡地ではあるものの、しばらく畑として使っており有機物もある程度あり、土質も黒ボク土で問題ない感じです。
簡単な浸透試験などで確認すればおよそ、よさそうです。
ニワトリを育てている方で、ちょうどヒヨコが生れそうなのを見させていただきました。
まだ殻が割れていなかったのですが、ピヨピヨと声が聞こえてきて、可愛かったです。
セミナーをやってみて、できた人とのつながり
前回セミナーにご参加いただいた方と、いろいろと情報交換させていただきました。
加工をやられている方で、うちで生産しているオーガニックローズに興味をもっていただいたりと、
講習会という枠にとらわれず、人とのつながりができるのだと、感じました。
正直、あんまり、摘み取り園以外では、人にあんまり会っていなかったので(笑)
これから、そういったことも、より楽しんでいこうと思いました。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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