脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
ここ数日、積雪で農道に車で行けなかったので、歩いて畑に通っていました。
数日、通ったら、これはこれで快適なことに気が付きました。
徒歩8分で畑に着く
ここ数日、歩いて畑に通って、剪定をしていました。
畑は自宅から500mくらいなので、歩いていくと8分くらいだということに気が付きました。
たまに歩いていたのですが、10分~くらいだと思っていました。
車でいけば1分くらいですが、乗り降りなどを考えれば2~3分ほでしょうしょうか。
意外に徒歩と車は5分くらいしか差がありませんでした。
短距離の車は、もっとも燃費が悪いです。
だいぶ雪が溶けてきたので、もう大丈夫そうですが、快適なのでこのまま続けてもいいかもしれません。
徒歩は超エコな通勤です。
栽培は資材もほぼ使わなくても大丈夫だし、草刈りも大鎌があるので、
もしかしら地球上から化石燃料がなくなっても、ブルーベリーの栽培は継続できるかもしれない・・・・とか思いました。
しかし、ブルーベリーはできても、車でお客さんがこれなかったり、産直販売で発送できないので、経済栽培は難しいかもしれません(笑)
空を見上げる余裕
歩いていると、なんとなく気持ちもゆったりしてきます。
景色がゆっくり流れるので、いろいろな発見があったり、空を見上げる余裕もあります。
けっこう余裕のある工程を組んでいるのですが、作業の最適化考えすぎて、肝心の気持ちの方が、やや急いでいたことに気づかされました。
サラリーマン時代の習慣が抜けず、プロセスを楽しむのがまだ少し苦手みたいです。
せっかく好きなことをやっているのだから、存分に楽しもうとあらためて思いました。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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