意外と歩いて畑に通えることに気が付く~超エコ通勤~vol792

脱サラ農業・起業
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。

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ここ数日、積雪で農道に車で行けなかったので、歩いて畑に通っていました。

数日、通ったら、これはこれで快適なことに気が付きました。

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徒歩8分で畑に着く

(農園までの農道が積雪で車が入れなかった)

ここ数日、歩いて畑に通って、剪定をしていました。

畑は自宅から500mくらいなので、歩いていくと8分くらいだということに気が付きました。

たまに歩いていたのですが、10分~くらいだと思っていました。

車でいけば1分くらいですが、乗り降りなどを考えれば2~3分ほでしょうしょうか。

意外に徒歩と車は5分くらいしか差がありませんでした。

短距離の車は、もっとも燃費が悪いです。

だいぶ雪が溶けてきたので、もう大丈夫そうですが、快適なのでこのまま続けてもいいかもしれません。

(雪はだいぶ解けた)

徒歩は超エコな通勤です。

栽培は資材もほぼ使わなくても大丈夫だし、草刈りも大鎌があるので、

もしかしら地球上から化石燃料がなくなっても、ブルーベリーの栽培は継続できるかもしれない・・・・とか思いました。

しかし、ブルーベリーはできても、車でお客さんがこれなかったり、産直販売で発送できないので、経済栽培は難しいかもしれません(笑)

空を見上げる余裕

歩いていると、なんとなく気持ちもゆったりしてきます。

景色がゆっくり流れるので、いろいろな発見があったり、空を見上げる余裕もあります。

(屋根から落ちそうな雪が、そのまま凍っていました)

けっこう余裕のある工程を組んでいるのですが、作業の最適化考えすぎて、肝心の気持ちの方が、やや急いでいたことに気づかされました。

サラリーマン時代の習慣が抜けず、プロセスを楽しむのがまだ少し苦手みたいです。

せっかく好きなことをやっているのだから、存分に楽しもうとあらためて思いました。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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