新規就農に「覚悟」は本当に必要なのか?~vol687

観光農園の始め方
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。

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数年前に、新規就農をしようとしていたときに、感じていたことですが・・・

何故か、やたらと「覚悟」を求められるということです。

特に、公的機関とやりとりしているときに感じていました。

今、思うと結構違和感があるんですが、

今回は「新規就農に覚悟は本当に必要なのか?」について書いてみました。

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新規就農はやたらと「覚悟」が強要される?

未だに「覚悟」はできてない私・・・

数年前に新規就農を検討している頃やたらと、感じていたことです。それは、公的機関などに相談にいくとやたらと「覚悟」を問われるということです。

 今思うと、とっても不思議です。何故ならば、自分で農業ビジネスを回している今ですら「覚悟」なんて全然できてないからです(笑)。

未だに、新しい仕事が入れば、びびりながらこなし、喜んでもらえたら、照れながら、ドキドキしながら受け取る・・・といった感じです。

 どっしりとした覚悟なんて全然ありません。

 それでも、始められるし、続けられます。

新規就農は人生の「賭け」?

以前、相談に来た人が、

「一度きりの人生だから、僕も賭けてみたいんです・・・!」的なことを言っていたことがありました。

 いや・・・特に、私は何も賭けていないのだけれども(笑)と思ったことがあります。

決して、その人がどうのこうのというわけではないんですが、ちょっとだけギャップがありました。

私は、いろいろ考えて、人生の一つの選択肢として、やってみただけであり、たまたまうまくいったのですが・・・

続けられない状況であれば、違うことを始めようと思っていましたし、もし、違ったのであればサラリーマンに戻るのも全然ありではないか。

何も賭ける必要はないのではないかと思います。

 ただ、一般的には起業や就農というのは、一大決心をして人生を賭けるようなイメージがあるようです。

何故か必要以上に怖がらせる行政の窓口

やたらと覚悟を求めてくる、就農相談窓口の公務員の人は、そいういった「覚悟」のイメージからすれば、最も縁遠い仕事の人だという事実も、ちょっとおもしろいところです。

 支援する側は「辞めてほしくない」という思いもあるのかもしれませんし、補助金を支出するのであれば、事業の審査は当然必要です。

 私が前職で行政の仕事をしていたので、何となくわかるのですが、そもそも、行政の人は、「これからやろうとしていること」については、基本的に懐疑的です。

しばらく様子をみていて、実績を積んできた、うまく行きそう、ということがわかると、急に協力的になる傾向があります。

これは、公務員の評価基準が、加点方式ではなく減点方式であり、新しい価値を生み出すことよりも、問題を起さないことの方が評価されることが原因かもしれません。

悪気はないのかもしれませんが、自分がやったこともない人が、誰かから見聞きした情報で、これからやろうとしている人を必要以上に怖がらせるのも考えものです。

必要なのは「臨んだ未来を生きる、覚悟」

私が実際にやってみて感じたのは、苦労もありますが、それ以上に。価値観の変化。これまでなかった喜びとか、人間関係など、「環境」が大きく変わるため、変化に戸惑うということです。人間は変化を嫌う生き物なので、いい変化でも、頭の中はジェットコースターみたいでした。

それに耐えられる覚悟。

ある意味では自分に許可する覚悟かもしれません。

「これから望んだ未来を生きる覚悟はできてますか?」私だったら、多分そういうことを聞きます。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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