円形サツマイモ畑の冬景色vol607

パーマカルチャー
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

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ブルーベリーの森のあづみのにあるハーブ園や、昨年作ったさつまいも畑などは、「円形」を基本としています。

パーマカルチャーなどではよく用いられる手法で、

エネルギーを呼び込みやすく、作業がしやすい形と言われています。

少し前の写真ですが、ちょっとおもしろい感じだったので紹介したいと思います。

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まるでシナモンロール?円形の畑

ちょうど、畝の通路のところだけ雪が溶け残っているため、綺麗に円形になっています。

こういう微地形によっても、環境が少し違うことがよくわかります。

まるでシナモンロールのようで、美味しそうです。

昨年は、管理が不十分で、収穫体験できるサイズにできなかったので、今年こそはサツマイモ収穫体験をやりたいと思っています。

ナギナタガヤも越冬中

昨年から、試験的に緑肥のナギナタガヤを育てています。

ちょっと、凍上で、はげてしまったところが見られますが、今のところ越冬できている感じです。

ナギナタガヤは、5~6月に花を咲かせて、倒伏するため、そこにサツマイモを植えようと考えています。

(越冬するナギナタガヤ)

センチュウを減らしたり、コガネムシ被害を少なくする効果も期待できます。

また、アーバスキュラー菌根菌(AM菌根菌)が増えやすい環境も作ります。

これも、うまくいったらおもしろいので、楽しみです。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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