脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
ブルーベリーの森のあづみのにあるハーブ園や、昨年作ったさつまいも畑などは、「円形」を基本としています。
パーマカルチャーなどではよく用いられる手法で、
エネルギーを呼び込みやすく、作業がしやすい形と言われています。
少し前の写真ですが、ちょっとおもしろい感じだったので紹介したいと思います。
まるでシナモンロール?円形の畑
ちょうど、畝の通路のところだけ雪が溶け残っているため、綺麗に円形になっています。
こういう微地形によっても、環境が少し違うことがよくわかります。
まるでシナモンロールのようで、美味しそうです。
昨年は、管理が不十分で、収穫体験できるサイズにできなかったので、今年こそはサツマイモ収穫体験をやりたいと思っています。
ナギナタガヤも越冬中
昨年から、試験的に緑肥のナギナタガヤを育てています。
ちょっと、凍上で、はげてしまったところが見られますが、今のところ越冬できている感じです。
ナギナタガヤは、5~6月に花を咲かせて、倒伏するため、そこにサツマイモを植えようと考えています。
センチュウを減らしたり、コガネムシ被害を少なくする効果も期待できます。
また、アーバスキュラー菌根菌(AM菌根菌)が増えやすい環境も作ります。
これも、うまくいったらおもしろいので、楽しみです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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