脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
季節は節分から立春。
旧暦では春が始まります。
実際、「立春」の前、「大寒」の時期が最低気温が最も下がることが記録上も多いように思います。
そこを乗り越えての春を少し感じたような気がしています。
大寒を乗り越えたラビットアイ系ブルーベリーたち
ブルーベリーの森あづみのでは、ラビットアイ系という系統のブルーベリーをメインに栽培しています。
ブルーベリーの森あづみので栽培している品種の95%以上がラビットアイ系ブルーベリーです。
最近は、地球の温暖化が進んできており、長野県安曇野市もここ10年の平均気温が12度を超えました。
もう、実際のところ、寒冷地とは言い難くなってきています。
しかし、一般には「暖地むけ」と言われるラビットアイ系ブルーベリーが大丈夫か、
栽培を始めて5年目になっても、やはり心配になります。
今年も、ブルーベリーたちは、無事に一番寒い時期を乗り越えてくれました。
今のところ、長野県安曇野市標高620mでも、ラビットアイ系ブルーベリーは問題なく栽培できています。
栽培を始めた頃は、本当に大丈夫が確信はありませんでしたが、栽培できているのは本当にありがたいことだと思います。
昨年は、今年より少し寒かったこともあり、南側で住宅地の陰になりやすい列の一部に枝枯れが、ありましたが、今年は、ほぼみられません。
雪もほぼ解けて、春が見えてきたような気がしています。
下草のハコベも気のせいか春めいてきたような・・・
最近、春にハコベのような肥沃な土に生える草が増えてきました。
土が肥えてきたようです。
春が待ち遠しいですが、あまりに早く暖かくなっても、遅霜が心配なので、少々複雑な気持ちです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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