ブルーベリーの森あづみのの「無添加かき氷」をあえて「シャリシャリ」にしている理由~アクティビティのかき氷~vol439

脱サラ農業・起業
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

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ブルーベリーの森あづみのでは、果実本来の味を活かした「無添加かき氷」を販売しています。

使用しているシロップは、果汁と砂糖(てんさい糖など)のみを原料としているため、

フルーツの味をしっかりと味わうことができます。

まと、氷も「北アスプスの自然水の氷」を使用しており、氷も味わいがある、とっても人気のかき氷です。

かき氷の氷は流行りのふわふわ・・・ではありません。

昔ながらの「シャリシャリ氷」です。

これは、あえてシャリシャリにしている理由があるんです。

今回は「シャリシャリ氷のわけ」について書いてみました。

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シャリシャリのかき氷は溶けにくい

(↑摘み取ったブルーベリーをトッピングするのもおすすめ)

ふわふわの氷は何故ふわふわなのでしょうか。

ふわふわの氷は、様々な手法がありますが、基本的にはブロック状の氷を薄くスライスすることで、中に空隙を多く作りだしています。

そのため、口に入れるとすぐに溶けて、食感がやわらかくなります。

もちろん、これは素晴らしい技術です。

日本人ならではの繊細な発想だと思います。

一方で、ふわふわ氷は、「溶けやすい」とも言えます。

ブルーベリーの森あづみののブルーベリー摘み取り体験(ブルーベリー狩り)は夏の屋外ですので、ふわふわ氷だと、すぐに溶けてしまいます。

摘み取ったブルーベリーをのっけて食べてほしいと思っているので、農園の中の日陰の、好きな場所で食べてもらうために、溶けにくい「シャリシャリ氷」は適しているんです。

溶けにくいから、小さなお子さんもゆっくり食べられる

(↑溶けにくい、かき氷は小さなお子様もゆっくりたべられます)

子どもが小さい頃は、本当にゆっくり食べます(お口も小さいですもんね・・・)。

ソフトクリームはたれてこないか、いつもハラハラしていました。

溶けにくい、「シャリシャリ氷」は小さなおこさんがゆっくり食べるのにも適しています。

本当の意味でゆっくりすごせるようにしたいから・・・

お気に入りのブルーベリーをみつけて、かき氷にのせて楽しむ「アクティビティかき氷」。

溶けにくいからゆっくり食べられる、本当の意味で、親子でゆっくり過ごす・・・

そのために、フワフワ氷全盛の今にあえて「シャリシャリ氷」です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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