脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました。かんざきたつや、36歳です。
現在は、農業法人を退職し、独立起業の準備をしており、子どもたちの笑顔あふれる、「やすらぎと思い出づくりをお手伝いするブルーベリー農園」を創るべく、日々まい進しております。
脱サラ(脱公務員)の経緯や、農業、そしてブルーベリー観光農園を志した経緯、やりたい農園のコンセプトなどについては、以下の過去記事をご覧ください。
起業のため、某農業法人を退職し、現在は、ブルーベリー観光の開園準備を本格的に始めており、長野県安曇野市で農地を探しています。
ご協力頂いている皆さま、本当にありがとうございます。
こうご期待☆
私は、自家消費の野菜も作っています。
なるべく安心な素材を使いたい、そして、経費も抑えたいので、堆肥などは自分で作っています。
これまで、亡くなった祖父が使っていた、緑色の円柱状のプラスチック製コンポストをもらって使っていたのですが
最近になっている、もみ殻堆肥なども作りたくなったので、自作して増設することにしました。
今回は、そのことを書きたいと思います。
簡単!誰でも作れる!堆肥置き場の枠づくり
1.材料をそろえる&カット
(1)材料を調達
- コンパネ(1800×900×12mm) 2枚
- 垂木(35×35×1800mm) 2本
- 木材用ビス(3.2×40mm) 72本
全部購入した場合、合計でだいたい3,500円くらいになります。
コンパネの規格は大体同じなので、どこでも売ってます。
垂木は、だいたい同じ寸法なら問題ないので、手に入るものでOKです。
木ビスも手に入るものでOKです。(材料の厚さ合計より長くならないように注意)
ホームセンターに行けば、ほぼ間違いなく入手できます。
(2)材料をカット
コンパネ(1800×900×12mm)2枚を300mm×900mmにカットし、
合計12枚にします。
垂木(35×35×1800mm)を300mmの長さにカットして、
合計12本にします。
自分で丸のこなどでカットしても、
ホームセンターですべてカットしてもらってもOKです。
普通乗用車ですとコンパネが1.8mあるので乗らないかもしれません。
この場合、ホームセンターでカットしてもらうことをおすすめします。
カット代金:500~700円
2.組み立て
(1)垂木に墨入れ(印つけ)をする
垂木の片側、端から30mm(3cm)のところに鉛筆などで印をつけます。
(2)垂木の角をカットする
垂木の角を片側一か所だけ鋸などでカットしておきます。
金づちなどで叩いてつぶしてもOKです。
こうしておくことで、枠を重ねるときに重ねやすくなります。
(3)木材ビスで組み立てる
木材ビスでコンパネと垂木を留めて、枠上に組み立てていきます。
インパクトドライバーなどがあると作業がしやすいです。
コンパネの防水加工部分(ツルツルした面)が内側になります。
このとき、垂木を先ほどつけた印をもとに、上に30mm(3cm)だしておきます。
この部分に上にのせる枠が重なります。
これを3枠分作ります。
3.設置する
一段づつ重ねて設置します。
設置場所が平坦でない場合は、均してから設置するとよいです。
大体0.7m3=700Lくらいの容量になります。
量が少ないときなど枠の段を低くしたり、
切り返すときに、隣に上の段を移動させてから、切り返すことができるので、切り返し作業も楽にできます。
(切り返し例)
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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