脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました。かんざきたつや、36歳です。
現在は、農業法人を退職し、独立起業の準備をしており、子どもたちの笑顔あふれる、「たくさんのひとたちの思い出づくりをお手伝いするブルーベリー農園」を創るべく、日々まい進しております。
脱サラ(脱公務員)の経緯や、農業、そしてブルーベリー観光農園を志した経緯、やりたい農園のコンセプトなどについては、以下の過去記事をご覧ください。
起業のため、某農業法人を退職し、現在は、ブルーベリー観光の開園準備を本格的に始めています。
☆こうご期待☆
突然ですが、私には尊敬するキャラクターがいます。
ディズニーとピクサー制作の映画、『モンスターズ・インク』(2001年)と続編『モンスターズ・ユニバーシティ』(2013年)に登場するマイク(マイケル)・ワゾウスキというキャラクターです。
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最近、長野市の「みーる・まーま」というレストランで外食をした際に、待合スペースにこども用に折り紙があり、そこにマイクの折り紙があり、思い出しました。
5年ほど前に、クリス岡崎氏が代表を務める、スピードコーチング社の講座である「スピード・コーチング」でコーチングを学んでいた際に、講座のワークで自分のニックネームをつける決まりになっていたので、その時もこのキャラクターを思い出して「マイク」という名前にしました。
マイク・ワゾウスキは、一つ目のボールみたいなカワイイ容姿の小さなモンスターです(写真のような感じです。)
マイクたちが暮らすモンスターの世界で使われている「エネルギー資源」は、人間の世界の子どもたちの、怖がるときにでる悲鳴(「キャー」とか)です。
それを獲得するため、モンスターたちは人間の世界に出かけて行って、人間の子どもを怖がらせて、悲鳴をゲットするわけです。
そういうわけで、その「エネルギー資源」である悲鳴をゲットする仕事である「怖がらせ屋」という職業があり、モンスターたちの世界では憧れの存在です。
主人公の一人であるマイク・ワゾウスキは、見た目はカワイイし、一見して、怖がらせ屋の「才能」は、全くないモンスターです。
でも、豊富な知識や頭の回転・機転を武器にのもう一人の主人公である、毛むくじゃらの体が大きいモンスター、サリー・サリバンとコンビを組んでNo1の怖がらせ屋として活躍しています。
モンスターズ・インクの続編にあたる、怖がらせ屋の学校である「モンスターズ・ユニバーシティ」では、怖がらせ屋になる前のマイクたちが描かれています。
学校で怖がらせ屋になるために人の何倍も努力しているマイクですが・・・見た目の可愛さで、うまくいかずに何度もくじけそうになります。
でも、持ち前の明るさと知識、機転を武器に、学校の落ちこぼれと言われていたモンスターたちを率いて、ついには、学校の伝統行事である「怖がらせ大会」で優勝します(優勝したいきさつやその後にもちょっと色々ありますが、詳しくは本編でお楽しみください☆)
ひと昔前のサクセスストーリーなら、マイクが怖がらせる力を身に着けて、活躍して終わりだったかもしれません。
でも、実際にはカワイイモンスターのままで、自分では怖がらせることはできないままなんですが、どこまでも自分のやりたいことにまっすぐに、その方法をあきらめないで探して、自分を活かしながら夢を実現する「方法」をみつけた。
しかも後々、子どもたちの悲鳴よりも「笑い声」の方がエネルギー資源となることが発見され、さらにその才能は開花されます・・・
決して思い通りではなかったけど、思った以上にかなっていますね☆
私は、これまであきらめていたものがたくさんあって、
例えば
中学生からやっていた野球は、
「自分には、身長が無いから・・・野球はあきらめよう。」とか
高校生からやっていたギターは、
「小さいころから音楽をやっていたわけじゃないから、音感も無いし、手も小さいからギターはあきらめよう。」
とか、あるいは親にも「好きなことで生きられるのは一握りの人だけ。」とか言われてすぐあきらめてしまったことも、たくさんあったと思います。
自分の気持ちはさておき、ひとのせいにしてあきらめていたのだと思います。
マイクは、
「本当にやりたいことは何だろう?」
「思い通りにならなくても、ずっと思い続けることで違う形で叶うのでは?」
その大切さを教えてくれます。
「思い通りよりも、思った以上☆」
こんなところでも発見しました。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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