脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました。かんざきたつや、36歳です。
現在は、農業法人を退職し、独立起業の準備をしており、子どもたちの笑顔あふれる、「たくさんのひとたちの思い出づくりをお手伝いするブルーベリー農園」を創るべく、日々まい進しております。
脱サラ(脱公務員)の経緯や、農業、そしてブルーベリー観光農園を志した経緯、やりたい農園のコンセプトなどについては、以下の過去記事をご覧ください。
起業のため、某農業法人を退職し、現在は、ブルーベリー観光の開園準備を本格的に始めており、長野県安曇野市で農地を探しています。
今週末に、地元農業委員の会議で、事業計画をプレゼンすることになり・・・
緊張しています・・・!(><;)
☆こうご期待☆
農業をはじめるにあたり、農業法人に転職の時点で、実家の両親は反対しており、
その時から、関係は良いとは言えません・・・。
今回はそのことを書きたいと思います。
(目次)
1.意外だった「自分」の反応
おととしの秋頃に、まだ長野県庁に在職していましたが、某農業法人からは内定をもらっており、
実家に行った際に、翌春からの農業法人への転職について話しました。
その頃は、だいたい一カ月に一回程、私の実家を訪れており、
関係性は、普通だったと思います。
安定していると言われている公務員からの転職なので、
いい顔はしないとは思っていましたが・・・
案の定・・・・良い反応ではない・・・
・・・まあ、予想どおりでした。
世代間の仕事観の違いもありますし、苦労させたくないという心配(愛情?)もあったことでしょう。
しかし、意外だったのは、自分の受け止め方でした。
自分の考えをわかってもらいたいと思う以前に、
「いつも、わかってもらえない・・・!」
「いつもそうじゃないか・・・!」と
という、心のスイッチが入ってしまい。
そこからは、双方とも相手の主張を論破しようとする。
・・・まったく、非生産的な展開となってしまいました。
もともと抱えていた問題とあらたな関係性にむけて
もともと、いいたいことがうまく言えていなかったりといったことや、自分の感情を処理しきれていないといったことが、少々あったのかと思います。
もはや、就農とかにはすでに関係のない問題となっていますが・・・
もしかしたら、両親が本当にいいたいことは別にあるのかもしれません。
私もかもしれません。
それが伝わらないことは、お互いに悲しいことです。
自分の感情を受け止め、理解し、思っていることは伝える
相手の感情も受け止め、思っていることを言ってもらえる状況作り
具体的な話は、ややこしい感情をもちこまない。
そんな関係性を目指していきたいと思います。
「自分の親との関係」の問題を解決していくことは、作家の本田健 氏、心理カウンセラーの心屋仁之助 氏など、多くの専門家が指摘しているポイントでもあり、おそらく多くの人が抱えているであろう課題でもあると思います。
いつになるかはわかりませんが、無理やりごまかすのではなく、いつか、本当によい関係性を再構築できればと思っています。
以上、私のしくじり先生でした!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
お母さん、年末、実家に帰らなければダメですか?−−もっとラクに! もっと自由に! ワクワク輝いて生きるために大事なこと
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