脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました、そして今は起業し、自分のブルーベリー農園を準備しています。かんざきたつや(@ttykanz)、36歳です。
農業を目指した理由、脱サラの経緯、やりたい農園のコンセプトなどは、下記のプロフィールページ又は、下記リンクご覧頂けるとうれしいです。
新規就農者の支援制度の中に、「青年就農給付金」とう補助金があります。
植付が一段落したので、申請書類(案)を作成してみました。
青年等就農計画認定申請書(案)を作る
「青年就農給付金」とは
「青年就農給付金」とはざっくりいいますと、新規就農者に年額最大150万円が、最長5年間支給される制度です。
独立・就農→Ok(そりゃそうだ?)
45歳未満→OK
主要な機械施設を所有又は借りている→OK
給付対象者の農産物の売り上げや経費などを対象者の帳簿で管理→収入ないけど、経費の帳簿はOK
給付対象者が経営の主宰権をもっている→OK(そうじゃないことあるの???)
基礎的な要件と「青年等就農計画申請書」を提出し、市の審査を受け、「認定新規農業者」に認定されることが必要なようです。
何回か、市役所に相談にいって、だいたい把握していましたが、
念のため、市役所に再度要件を問い合わせたところ、
前に相談してたときにも話に出ましたが
前例では、一年以上の指定の研修機関や農家で研修を受けており(一部例外あり)、農業法人での業務経験約8カ月で認められるか、聞き取りなどで再度判断したいとのこと。
来週市役所に行くことになりました。
予想どおり、研修期間と内容ですか~
もし、農業法人での実務経験が研修として認められない場合でも、実際に就農した実務も研修とみなされるため、遅くとも来年6月くらい(就農一年後)には申請できるようです。
私のためにいろいろ考えてくれてありがとうございます。
この制度、賛否両論あるようですし、これまでの動向をみると、今後も、内容がどんどん改正されていく恐れがあると思います。
しかし、起業すると、売上があがってくるまでには、資本金などを食いつぶして耐えるのが一般的なので、収入補償のような制度があるのは、私はありがたいと思います。
とくに果樹はがんばっても、数年待たないと実がならないので・・・・
家族がいるんで、リスクの低減は大歓迎です。
もうけたら、倍にして還元させていただきます。
とりあえず申請書案を作る
申請するタイミングはまだ確定しないけど、いずれにしても作ることになるので、
とりあえず案作ってみました。
この段階で、疑問点も明確にしておけば、来週市役所へ行ったときにも聞くことができます。
様式データはHPからダウンロードして作成しました。
一部、経費の算出表などは、ワードだと数字を打ち込んだり、再計算するのが面倒なので、
エクセルでさっと作り直しました。
まだブラッシュアップが必要ですが、
10年以上、公務員をやっていたので、こういう作業はお手の物のようです。
根拠資料も含めて超高速でできて自分でもびっくりしました。
経営指標などは、長野県版にはブルーベリーのものや観光農園のものはなかったので、群馬県の公表資料を加筆・修正しました。
一体何を判断するのか疑問に思う項目もありましたが、とりあえずできました。
ついでに、根拠法令や市の指針などもざっくりと読んでおきました。
来週市役所に行ってきます。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
※「にほんブログ村」のブログランキングに参加しています。
よろしければ、画像をクリックしていただけるとランキングに反映され、励みになります。
コメント