【農地探し編7~ついに農地を借りることができた~】脱サラ元公務員のひきよせ農業vol.109~ブルーベリー&自然栽培

スポンサーリンク

広大な農地の画像

脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました、そして今は起業し、自分のブルーベリー農園を準備しています。かんざきたつや(@ttykanz)、36歳です。

 

農業を目指した理由、脱サラの経緯、やりたい農園のコンセプトなどは、下記のプロフィールページ又は、下記リンクご覧頂けるとうれしいです。

 ⇒かんざきたつやのプロフィールページを見る

 

 

着々と農園の準備を進めております。

こうご期待☆

 

今回は、農地をお借りすることができたので、そのことを書きたいと思います。

  

スポンサーリンク

農地探し編7~農地が借りられた~

農地の画像

土地所有者さんに直接説明

少し前に、市の農業委員会から紹介してもらった土地の所有者さんに、今後の農地の取扱いを説明する機会を頂きました。

 

現在その土地を借りて耕作されている方とは何度かお話させて頂きましたが、所有者の方とお話しするのは初めてでした。

 

現在は安曇野市外に住んでいらっしゃるのですが、以前はその土地で栽培されていたらしく、その時の思い出などをお聞きしました。

 

私は、土地を持っていたことがないので、実はよくわかっていなかった部分なのですが、

土地や家というものは、だだの「物」ではなく、そこで生活していた方にとっては、思い出が刻まれたものなのだとあらためて思いました。

 

意外にも私の実家に近くに住んでいらっしゃる方でした。

そして、何と以前の職場(長野県庁)で一緒に仕事をしていた方の親戚でした・・・

世間はせまいものです。

 

私の方は、土地の利用権設定による賃貸を希望しておりましたが、先方は農地を売却したいという意向もあり、その場では結論が出なかったので、こちらの説明も踏まえて、検討して頂くことになりました。

 

数日後に借していただける連絡がきた

数日後、電話で再度お話し、貸していただけることになりました。

契約期間満了後の状況で、将来的な売買も検討することとなりました。

 

利用権設定は、永続的に借りることが保証されていない契約なので、将来的な売買のお話はむしろありがたいことだと思います。

 

現在は土地所有者さんとは別の方が牧草を栽培されていますが、元々は土地所有者さんの亡くなったご主人がブドウを栽培していたそうです。

そして、隣接する住宅地の子どもたちがよく遊びにきて、ブドウを食べていったという話を懐かしそうにされていました。

自分がこれからはじめるブルーベリー農園も子どもたちが楽しみにして来てくれる・・・そんな場所にしていきたいとあらためて思いました。

 

農地を探し始めて約5カ月・・・・ついに借りることができました。

しかも、ブルーベリーに適する黒ボク土、面積もほぼ希望どおり約40a(4,000m2)

 

いろいろと助けて下さった皆様、本当にありがとうございます!

 

ついに始められるブルーベリー栽培

いままで、農地が確保できなかったので、計画を進められない部分も、一気に進めることができるようになりました。

 

詳細な測量はまだですが、ざっくりと計画図も描いてみました。

 

農園の平面図

利用権設定等の事務手続きと並行して、苗木や必要資材の発注など、急に忙しくなりました。

 

でも、正直、超うれしい!

 

いままで、溜めていたエネルギーが一気に放出される感じがします。

 

今シーズンに苗木を植えられるのか心配でしたが、ぎりぎり間に合いそうです。

 

5月からは、新元号「令和」となりますが、最高のスタートを切れたのではないかと思います。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

  

 

 ※「にほんブログ村」のブログランキングに参加しています。

よろしければ、画像をクリックしていただけるとランキングに反映され、励みになります。

にほんブログ村 ベンチャーブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村

 

 

   お問い合わせフォームはこちら

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました