2023ブルーベリーシーズンのちょっと早めの振り返り~いろいろ飛躍の年です~vol675

観光農園の始め方
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。

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ブルーベリー農園2023年の開園から1カ月程度が過ぎました。

新規の取り組みが多く、労働力の配分という課題がありましたが、

まだまだ9月がありますが、8月収量時点で事業全体としては、増収増益となり、収益化の目途が立ったシーズンではないかと思います。

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収益化の目途が立った

コロナの影響も少なくなったせいか、8月末時点で、集客数は前年終了時点と比較しても3割以上増加しています。

県外からのリピーターも多くご来園いただき、大変ありがたいと思いました。

直販の販売件数も20培以上となりました。

昨年のbaseでの販売は比較的小規模でしたが、食べチョク、楽天農業での販売が伸びた形となりました。

こららの産直サイトは、オーガニック市場でもありますので、有機JAS認証も効果的であったと言えます。

直売所の出品数も大幅に増やしましたが、ほぼ毎日完売となっています。

総括して、事業全体としては、3倍近い増収となりました。

まだまだ9月がありますが、この時点で、いわゆる生業として一定の目途が立ったと言えると思います。

まだまだ課題はあるものの、2019年から初めて依頼、正直、初めてホッとしました。

9月もしっかり運営しながら来年の準備

今のところ9月18日までは、観光農園も運営する予定です。

夏までに比べれば、少し来客数も落ち着いてきている印象ですが、9月に入り、家族連れよりも、シニア世代の方が増えているような気がします。

まだまだ実もたくさんあるので、観光農園、直販や直売所も継続しつつ、冷凍用の収穫、夏剪定などの来年にむけたメンテナンス作業も並行して、すすめていこうと考えています。

「まとめの期間」というイメージでやっていこうと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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