脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
あなたが生き方を変えたいときや、新しいことを始めたいとき、周りにはいろいろなことを言う人がいます。
実は、そのほとんどが、あなたにとって「意味のないこと」なんです。
私が実際に体験したことなども踏まえて、周りの雑音は気にしなくてもいい理由について書いてみました。
周りの人の発言はほとんど「雑音」である理由
成果が出ると経験する「掌返し現象」
私は、農家の出身でもなく、農業の経験も、ビジネスの経験もない、普通の地方公務員でした。
そのため、農業でビジネスを始めるときには、ほとんどと言っていいほど、否定的な見解を示す人が多かったように思います。
「できるわけがない」「続かない」「甘く見ている」といった主旨のことを言われることも少なくありませんでした。
しかし、ブルーベリーを作り始めて5年程、いいブルーベリーも収穫できるようになってきました。
「ど根性栽培」で、農薬や化学肥料を使わずにブルーベリーを栽培し、有機JASの認証も取得。
現在、「オーガニックブルーベリー農園」として運営しています。
お客さんも年々増えてきて、昨年から始めた通販でのブルーベリーやハーブの販売もすごくよく売れるようになりました。
情報発信に力を入れていた結果、ご縁がつながり、「現代農業」「趣味の園芸」といった全国規模の情報誌やNHKなどにも出演させていただきました。
こういった、実績のようなものができてくると、
ふと、周りの人の発言が急に肯定的になっていることに気が付きます。
「絶対できない」と言っていた人ですら、完全に忘れてしまったかのように、掌返しです(笑)。
ちょっとだけ釈然としない部分もあるものの、基本的にはありがたい状況です。
ほとんどの人は、テキトーに発言しているだけ
周囲で騒がれる否定的な意見は、
ほとんどの人は、何となくうまくいなかそうとか、こういう話を聞いたことがない、心配だとかあまり根拠なく、その場その場の思い付きで、ポジショントークをしてるだけということがわかりました。
要するに、あなたにとっては、心底どうでもいいコトなんです(笑)。
でも、その渦中にいると自分も経験も自信もないから、気になってしまいます。
今思うと、もし相談するなら、自分が得たい状態になっている人だけでOK。
あとは、正直、気にしなくてもいいコトではないかと思います。
「あなた自身」を信じてくれた人は特別
ただし、あまり実績のないうちから、あなたを信じて応援してくれる人も一定数存在します。
実績をつくると、あなたを肯定してくれる人は、あなたの実績を肯定しているだけかもしれません。
しかし、それらがない時から応援してくれた人は、あなたが、成し遂げたことではなく、「あなた自身」を信じてくれた人です。
成功してもしなくても、信じて、応援してくれる存在です。
そいういった人は、やはり、いつまでたっても、「特別」な存在に思います。
私自身も、実績のない頃から応援してくれた人や、最初の頃のお客さんは、いつまでも、特別に思えます。
まとめ
端的に言えば、周りの否定的な意見は、ほとんど聞かなくてもOK。
あなたが得たい結果(状態)の人やあなた自身を信じてくれる人の話だけ聞けばOK。
雑音は聞かないで好きなようにやればOK。
ということになります。
決して、誰が悪いわけでもなく。
そういう風にできている。
そんな感じがします。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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