脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
私はよく物を落とします。
財布もこれまで2回落としたことがあります・・・・。
しかし、運よく2回とも全くそのまま無事な姿で戻ってきました。
畑で使う道具も、よく落としてしまい、そのまま無くしてしまったものもあります。
たくさん、たくさんがっかりした経験から、独自の工夫をするに至りました。
畑で「道具をなくさないように工夫していること」を紹介したいと思います。
(スマホ編はこちら↓)
「畑で道具をなくさないように工夫していること」
工夫①農作業に必要な最小限の道具だけ持ち歩く
作業に使う最小限の道具だけ持ち歩く。
個人的にはこれが一番効果的だと思っています。
道具袋などに、つい、いろいろと入れたくなりますが、持ち歩くだけで、無くすリスクが上がります。
道具がごちゃごちゃ入っていると、別の道具を取り出す時に絡まったりして、知らずに落としてしまうこともあります。
そのため、その日に必要なものだけを、なるべく決まった場所に入れて持ち歩くようにしています。
道具が少ないと、身軽になり、疲労の軽減にもつながります。
またどこからか、飛んでくるゴミが畑に落ちていることが、たまにあります。
拾って、ごみを道具袋仮置きすると、またそこからゴミを落としたり、道具に絡まって、道具を落とすことにもつながるので、必ず、袋を携帯して、そこに入れるようにしています。
定位置だと、ごみを捨てるのも忘れないので便利です。
工夫②道具は目立つ色を選ぶ
色を選べる道具は、なるべく目立つ色を選択するようにしています。
代表的なものは、手袋で、脱着の機会も多いので、落とすリスクも大です。
手袋を目立つ色を選んでいたら、だんだん派手な物ばかりになってきました。
最近、スマホの防水ケースを新調したのですが、落とすことを考えて、ピンクにしたのは、やりすぎだったかもしれません・・・・。
どんだけ、落とし物にコミットしてるんでしょう(笑)
工夫③道具に目立つ目印をつける
その日に、頻繁に取り出す道具には、なるべく目立つ目印をつけるようにしています。
林業などで使うピンク色のテープが目立つので便利です。
「落とさないように」よりも「落とすという前提」での工夫
農作業をやっていて、いろいろ考えながらやっていると、
つい、道具を置いてしまったり、落としたりしてしまっていました。
今度は気を付けようと思っても、やはり注意力はずっとは続きません(私の場合です)。
それならば、落とすという前提で、前向きにあきらめてみたところ、いろいろなアイディアが生まれました。
私みたいに、「よく物を落とす」人の少しでも参考になれば幸いです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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