脱サラ元地方公務員、ブルーベリー農園経営者。かんざきたつや(@ttykanz)です。
農業を目指した理由、脱サラの経緯、農園のコンセプトなどは、下記のプロフィールページ又をご覧頂けるとうれしいです。
ちょっと、モヤっとした出来事があったので、恥ずかしながら、書いてみました。
他人のことでモヤっとするときは不安に思ってるとき
栽培方法には、実に様々なものがあります。
それぞれの創始者や実践者が、自分の考えをもってやっているので、
「何が正しいのか」というのは、そもそも活動の目的や、よって立つ場所によるので一概に言えません。
中には、「世の中のためにこれがいいんだ」という志の方もいらっしゃいます。
とても立派なことで、人生をかけることはなかなかできることではありません。
しかし、私は、正直「好きなようにやればいいじゃないか。」と思っているところがあります。
そもそも積極的に「世の中を変える」必要があるのか、よくわからなくなっているところもありますが、世の中云々は自身の役割ではないようにとらえています。
あえていうなら、目的は、楽しいことをやって、それに共感してくれる人たちとわかち合いたい。
・・・・といいつつも、なんだか、自分とは違う価値観ややり方をしている情報をみると不思議とモヤっとし、ちょっと批判的にみている自分に気が付くときがあります。
本格的に栽培の仕事を始めたばかりで、この道何十年というわけでもないのに・・です。
いや、むしろ経験が少ないからですね。
私が栽培している作物も、採用している栽培方法もどちらも、一般的な果樹栽培からみれば、完全にアウトロー路線なので、それもあるかもしれませんが・・・
自分とは別のやり方をしている方の発信している情報をみて、
間接的に「自身が否定されている」と誤解しているのかもしれません。
私自身の自意識過剰が笑える・・・・(笑)
発信者の方は、そんなこと微塵も思っていないかもしれませんし、思っているかもしれませんが、それは本質的な問題ではありません。
振り返ってみると、やたら他人のことに、ひっかかったり、かまいたくなるときは、「自分に自信がないとき」や「不安がたまっているとき」
「完全に自分の問題」なんですね。
正体に気が付くと、ばかばかしさと、罪悪感がでてきますが・・・
一方で、そりゃそうだよな・・・とも思うのです。
いつだって、とくに最初の頃は不安があり自信がない。
たとえ何年やってても、不安におそわれることは普通にある。
そんなもんではないでしょうか。
自覚していれば、別にいいよな。
むしろ、他人に口をはさみたくなった時を、自身の自信や不安バロメーターとしてみてあげてもいいのかもしれない。
まあ、そんな感じで、このままでぼちぼちやっていこう。
という結論にいたりました。
よ~そこの若いの
(竹原ピストル「よ~そこの若いの」より
「こんな自分のままじゃいけない」って、
頭を抱えてるそんな自分のままでいけよ
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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