脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
茨城へブルーベリー研修旅行にいきました。
はみださんの接ぎ木スパルタン
城里町にある「はみだし園芸マン」こと、はみださんのブルーベリー園へ。
接木スパルタンが見事に並んでいます。
ラビットアイ系ホームベルに北部ハイブッシュ系スパルタンを接ぎ木したブルーベリーです。
大粒です。
スパルタンらしい、バランスの良い甘味と酸味、香りのある実でした。
那須高原での栽培経験や、栽培歴20年以上の豊富な知見を教えていただき、大変勉強になりました。
マミ’s ベリーファームさんの素敵な空間
午後は、石岡市にある「マミ’s ベリーファーム」さんを訪れました。
昨年、接ぎ木を行った、やはりスパルタンがあり、170cmを超えるほどのものもあり驚きました。
もともとは、先代が趣味で育てていたブルーベリー6千本程を引き継いだそうです。
ちょっと、趣味というレベルではないような気がしますが(笑)
とにかく、環境の良い、すごしやすい場所でした。
野芝が広がっており、まるでガーデンのようでした。
この辺りは、芝も名産品だそうです。
周りを木々で囲まれていることから、人里離れた雰囲気となり、涼しい風も林から流れて、非常にここちよい空間となっています。
ブルーベリーのお話、いろいろな果樹のお話、経営者の悩みごとなど、
トークは尽きません。
ヤマモモ狩りもさせていただきました。
初めて食べたのですが、好きな味。
帰りにお土産で頂き、嬉しかったです。
マシュマロを焼きました。
こういう楽しみを追求されてるのも、とっても素敵だと思いました。
ブルーベリー栽培を始めたときは、ブルーベリーを通じて、こんな遠くに仲間ができるなんて想像もできませんでした。
セッティングしていただいた、藤崎ブルーベリーファームの藤崎さん、ど根性栽培仲間のSHIZENブルーベリー園の中島さんも本当にありがとうございました。
その日は、水戸へ一泊し、翌日、起業コンサルの仕事でつくば市を訪れ、帰宅しました。
延べ800km程の行程でしたが、不思議と疲れは少なく、エネルギーをもらった感じです。
これから、本格的なブルーベリーシーズンをを迎えるにあたり、とてもよい刺激になりました。
皆様、ありがとうございました。
2024年、ブルーベリーの森あづみの「オーガニックブルーベリー狩り」予約受付開始しました。
なお、7月1日までにご予約いただきましたお客様には、「先行特典」をプレゼントします。
先行特典(2024年7月1日までにご予約いただきましたお客様) |
1グループ当たり、北アルプス自然水のフルーツかき氷1杯、又はオーガニックブルーベリー1パック(100g相当)をプレゼント |
注1)1ご予約あたを1グループとします。
注2)公式ホームページ又はじゃらんからのご予約が対象となります。
ぜひ、信州安曇野の素敵な農村へおでかけください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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