脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。
イタリア・ピアモンテ産ヘーゼルナッツを2021年から育てはじめました。
今年で3年目、だんだんと成長してきましたが、昨年は雄花がわずかに着花した程度で、結実しませんでした。
結実の目安としては、雄花が増えてくる頃から収穫できるようです。
今年の雄花どうでしょうか。
今回は2023年冬、イタリア・ピアモンテ産ヘーゼルナッツの着花状況をチェックしてみました。
すっかり落葉したヘーゼルナッツ
ヘーゼルナッツ園のヘーゼルナッツたちは、ほぼ全ての葉が落葉しました。
周辺にある、クワや柿の大木などからも、落ち葉が飛んできて、いい感じに敷き詰められていました。
下草に絡んで、ホールドされています。
周囲に大木があると、落ち葉が自動的に供給されて、いいシステムだと思いました。
雄花が見られたヘーゼルナッツは50%を超えた
ヘーゼルナッツの葉が落葉したことで、雄花をしっかりと確認することができるようになりました。
ヘーゼルナッツの雄花は、晩秋に出てきて、そのまま越冬し、春先に開花します。
今年の秋までに、雄花をつけたヘーゼルナッツの株は55本中、29本で、約53%でした。
昨年は数本で、10%もいかないくらいだったので、雄花の着花数は大幅に増えました。
成長のスピードは、周辺には比較するものがなくて、正直よくわかりませんが、着実に成長しています。
収穫は、来年の9月になり、まだまだ長い道のりですが、楽しみです。
剪定が途中だったので、ブルーベリーとあわせて進めていきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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