脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
数日前の話ですが、
車が初めて、自分の畑でハマりました・・・・。
今まで、スタックは一度もなかったので、地面のゆるみと気のゆるみ・・・。
どんな感じで脱出したのかも書いてみました。
寒さの緩んだ冬場のぬかるみにハマる・・・
うちのブルーベリー農園のメインの畑(管理No.1-1と1-2)に入るところは、ちょっとした傾斜があります。
ある日、作業を終えて、帰ろうとしたら、車のタイヤがスリップして登れません・・・
水はけ絶好調に良い畑。
たとえ、長雨の後でも、こんなことは無かったのです。
しかし、植物の根の緊縛力(?)が弱まる冬場。
冬らしくない少し暖かい日が続き、しかも雨が降った後。
なかなか乾かない土に、無常にも2WDの前輪は空転していきます・・・。
木材チップを撒いて脱出
近くに、ストックしたあった木材チップの山があったので、少しタイヤ付近に撒いて、
タイヤの摩擦を確保して、どうにか、こうにか脱出。
普段は絶対にぬかるむことのない畑ですが、
冬場(草の根の張りが弱い)、日中暖かい(地面ゆるんでる)、雨や雪が降った(乾きにくい)・・・といった条件が揃う時は、油断しない方がいいと改めて思いました。
特に、うちの畑は火山灰質の黒ボク土なので、ふわふわしており、もともと土の物理的な性質だけで見れば「走行性」は悪い土で、建設工事などでは敬遠されます。
普段は水はけがいい上に、草の根で押さえられているので問題ないのですが、冬は注意です。
傾斜があるところは、土を掻いてしまいやすいので、冬場はなるべく、向かい側の平らな畑に車を止めようと思います。
油断大敵・・・・車にもたくさん土が飛んで、洗うのも大変でした・・・
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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