脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。
農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。
2018年頃、独立する前、まだ農業法人で働いていた頃から、ブログを始めています。
当時は、更新頻度は、昔はそれほど多くはなく、内容も農業に関する雑記ブログに近いものでした。
最近は、主に、起業や新しい生き方、農的暮らし、ブルーベリー農園などを始めたい方に参考となりりそうな内容とさせていただいています。
ブログに書いていること、書いていないことについては、ブログを始めた当初から、一貫している部分があります。
全てのことをブログやSNS書いているわけではない
(↑ブルーベリー栽培もいろいろな果樹栽培も、いつも試行錯誤です)
ブログやSNSを見て頂いている知人などから、よく、「順調にやってますね~。」とか「着々と進んでいますね。」言われることがあります。
全くそんなことはありません(笑)
私は、基本的にうまくいった(と自分で確信できた)段階でしか、その内容を発信していないので、多分それだけ見た方は順調そのものに見えるのかもしれません。
今思えば・・・順調だ☆
今思えば・・・不安に思わなくてもよかった☆
ということは、もちろんたくさんあります。
悩んでいたり、もやもやしたり、失敗したりという、暗黒時代(?)もたくさんあるのですが、
その渦中にいるときは、その内容は書かないようにしています。
ネガティブな感情を発信してしまいそうだからです。
人が絡んでいるときは、恨み節を書いてしまいそうだからです(笑)
失敗しても、悩んでも、自分の中で消化ができて、それが、今思うと、よかったとか笑える・・という段階になってから、発信するようにしています。
よりよく見せたいと、見栄をはっているわけではなく(いや、ちょっとはあるかもしれません笑))
自分が発信するときのエネルギーは、批判や不安、恨み節などにしたくないと考えているためです。
そういう意味では「楽しそう」「悩みなさそう」と思っていただいていること自体は、ありがたいことです。
ネガティブ内容を発信すること自体が悪いことではなく、発信したいことは好きな方法でよいと思います。
しかし、自分がどのようなスタンスで発信しているかにより、共感したり、ひきよせられる人がかわってきますので、自分がどういう人に届けたくて、どういう人とつながりたいと考えているかによるのではないかと思います。
(↑ハーブも試行錯誤しながら、勉強。うまくいったものは積極的に発信。)
批判は自分に返ってくるから書かない
もう一つ、「批判」については書かないようにしています。
考え方や思想・目指すものが違っても、リスペクトした人間関係を築きたいと思っていることもありますが、
一番は自分のためであり、批判をすることで、今度は自分も批判をされるのではないかという恐怖が生まれるためです。
自分が思っていること、やっていることは他人もそうするはずだ・・・と意識的にも無意識的レベルでも感じてしまう性質があります(心理学的には「投影」といいます。)
そういう意味で自分に返ってきて、自分にも制限をかける恐れがあります。
批判的な発信は、やはり批判をしたい人が集まってきて、大きな反響を生む場合もあるので、案件や人によってはあえてそういう方法を選ぶこともあるのかもしれません。
しかし、私の場合は自分がより自由に生きたいから、制限をかけたくないから、批判はしないようにしています。
人格的な話でもなく、道徳的な話でも何でもなく、もっともっと自由に生きたい「自分のため」です。
こんな感じで、考えがあって、全てのことを発信しているわけではありませんが、
実は・・・こんなネガティブな出来事がありまして・・・という裏話をお聞きしたい方は、直接お問い合わせ合わせいただくか、見学などにいらしていただければ、いろいろとお話できます(笑)。
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