情報発信する「ネタ」が無くなる原因と対策vol751

観光農園の始め方
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。

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ブログやSNSなどの、いわゆる「情報発信」をやっていると、

「ネタが無い!」ということが起きてきます。

私も、もちろんあります(笑)。

情報発信する「ネタ」が無くなる原因と対策について書いてみました。

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情報発信の「ネタ」が無くなる要因

情報発信の「ネタ」がなくなる要因は、大きく2つあります。

一つは、単純に「インプットが不足している」、

そして、もう一つは「情報を届けたいターゲットが明確になっていない」ことです。

それぞれの対策を具体的に見ていきましょう。

情報発信の「ネタ」が無くなったときの対策

インプット不足はインプットすればOK

「インプットが不足」している場合、対策は簡単です。

例えば、本を10冊読む。

これだけでも、相当な情報量があります。

ある物事を考えるのに10冊本を読むのは大変なので、自分なりに解釈したことをわかりやすくまとめるだけでも、他者から見れば相当なありがたいネタになります。

もっと簡単な方法もあります。

私のように、農業をやっている人なら、農作業に出るだけでも、相当なネタの宝庫です。

作業自体を紹介したり、さまざまな現象を観察し、考え方ことを発信するだけでも、相当量のネタになります。

すでに、ブログなどで、かなりの記事を書いてきた人であれば、過去に人気のあった記事を見返して、「今」の視点でリライトするだけでも、より役に立つ情報となります。

ターゲットが明確だとネタがでてきやすい

意外と見落とされがちなのが、「情報を届けたいターゲットが明確になっていない」ことです。

「ターゲット層」は定期的に、チェックする必要があります。

最初は、ターゲット層を意識していたけど、やっているうちに、ちょっとぼやけてくることも多いためです。

例えば、農業ビジネスをこれから始めたい人に参考にしてもらいたいとします。

必要なことは、農業の技術、作物の情報、マーケティングなどなど、本当に多岐にわたります。

自分の経験を論理的に説明するために、さらに自身のインプットが必要になったりもします。

日々、自分の経験もアップデートされていきます。

きっと、これで、伝えきったということは無いので、終わりがこないように思います。

「誰に何を伝える」が明確になっていると、ネタがでてきやすいのではないかと思います。

情報発信はやってもやらなくてもいい

情報発信は、大切だと私は、これまでけっこう言ってきたように思います。

メリットはたくさんありますが、一方で、特に「やっても、やらなくてもいい。」とも思っています。

と、いうか意識的にそう思うようにしています。

ノルマのようになったりして、それ自体が苦しくなると、続けること自体が難しくなるからです。

とにかく、「続けること」が大切ですので、苦しくなることは避けたいと思います。

気楽に長くやっていくのが一番だと思っています。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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