2023年に掲載していただいたメディアについて~vol742

観光農園の始め方
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

有機JAS認証を取得した「オーガニックブルーベリー」を栽培しています。

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今週、何回かメディアの方から連絡をいただいた件がありました。

今年も残りわずかですので、2023年に掲載して頂いたメディアについて振り返ってみました。

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2023年に掲載していただいたメディア

NHK趣味の園芸:テキスト(雑誌)

私のブルーベリーの栽培(ど根性栽培)の師匠である江澤貞雄さんがNHKの趣味の園芸の新シリーズ「ニッポン実りのわざ」という新シリーズで紹介されることになり、

私も全国各地の取り組事例として、少し紹介していただくことになりました。

最初は、テキスト(雑誌)のみの掲載というお話だったので、写真を送って、電話取材のみの予定でした。

NHK趣味の園芸:TV

その後、急にTVもという話になり、農園の見た目がまだあまり整ってなかったので、バタバタしました。

雑誌の取材から、一週間後くらいに、急遽、現地取材をしていただくことになりました。

テレビは初めてだったので緊張しました。

月刊現代農業増刊号「季刊地域」(農文協)

月刊現代農業は、ご存じの方も多いと思います。

農業のプロから、自家消費栽培まで、農業技術や研究、様々な知識やアイディアの宝庫です。

私も愛読していますし、過去に2度、掲載していただいたこともあります。

「季刊地域」は、年に4回、現代農業の増刊号として発行されており、

「農村地域」にテーマをあてた雑誌です。

農業はもちろんのこと、私が前職で関わっていた林業や、農村の暮らし、空き家の活用などの農村諸問題なを取り上げています。

私自身が農村に暮らしているため、非常に興味深いテーマばかりです。

「季刊地域」の後ろの方にある「ゆるくらジャーナル」というコーナーに「映画評」があります。

今回、P140 の映画評について執筆させていただきました。

ドキュメンタリー映画『To Which We Belong(君の根は。大地再生にいどむ人びと)』について執筆しています。

「何故、私が映画評を?」
…農文協さんから依頼があった時に、私が一驚きましたが

私が取り組んでいる草を活かしたオーガニックブルーベリー等の栽培とつながる内容だからだそうです。

この作品は、植物とともに「生きた土壌」を守り育てていくことが、農業、地球の未来を守っていくことであること、地球は「植物の星」であることを改めて伝えてくれます。

そのキーワードとなる、カバークロップ(被覆植物)による「リジェネラティブ(大地再生)」です。

私自身もカバークロップによる草生栽培に取り組む果樹農家です。

オーガニックブルーベリーなどを生産しながら、その恩恵を日々実感しているところです。

農園全体を多くの牧草などのカバークロップは、真夏の猛暑でも、土壌の温度や湿度を安定させてくれます。

真夏でも園内にキノコが生えるくらいに湿度が保たれています。

栽培を続けていくほどに、病虫害の減少、水はけや有機物の量の改善が見られ、作物の生育も安定してくるように感じています。

「続けられる農業がしたい」私が農業を始めた頃から大切にしていることであり、植物を活かす方法は私の栽培の「根っこ」になっています。

メディア掲載の良い点

メディアに掲載していただくことが、必ずしも集客などにつながるというわけではないかと思います。

自分のお客さんの層が普段みているメディアでなければ、集客には直接的には関係ない場合もあります。

しかし、メディアに掲載していただくということは、少なくとも、そのメディアが読者にとって価値があることだと判断してくれたということであり、もちろん価値があることだと思います。

取材などを通じて、メディアの方と接していく中で、自分のやっていることの情報が整理されたり、「世の中の人はこういう点に関心があるんだ」とか自分では気が付かなかったことの気づきをいただくこともできます。

メディアに掲載されるためには

ありがたいことに、ここ3年ほど、毎年何らかのメディアに掲載して頂いています。

プレスリリースなども、たまにしかやっていないので、

どちらかというと、見つけていただいて、とか紹介いただいてというような「ご縁」の部分が大きいと思っています。

そのあたりは、もちろん「運」のようなものもあります。

しかし、メディアの方も必ずホームページなどで、取材すべき内容かかどうかをみているので、

ホームページやブログなどでやっていることを整理し、普段から「しっかり伝える」土台を作って、準備しておくことが大切だと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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