明日は春分、春はデトックスの季節 vol401

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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

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ここ一週間くらい、ブログをお休みさせていただいていました。

春と秋はデトックスの時期。

体だけでなく、一体となっている心も、いろいろデトックスされているのかなあ・・・と感じています。

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ネコが春草を食べていることに気がつく

(↑雑草の新芽などをよく食べる猫たち)

野菜畑の準備に没頭していると、気が付いたら、後ろに近所のネコが集合していました。

なぜか、春の草の、若々しい葉っぱを食べています(主にイネ科)。

犬や猫は、基本的には肉食動物ですが、体調によって、雑草などを食べることがあります。

それにしてもよく食べる(笑)

春はデトックスの時期

(↑フキノトウが出てきました。春の山菜はデトックス効果の高いものが多いです

春は季節に変わり目でもあり、同時に「デトックスの時期」です。

たしかに、春に好まれる、山菜「タラの芽」、「コシアブラ」、「ツクシ」、「ワラビ」、「フキノトウ」などは、

カリウムや食物繊維が豊富なものが多いです。

ネコたちも、春の植物のエネルギーでデトックスをしているのかもしれません。

(↑庭にはニラの新葉も出てきました。畑に一部移植中)

いろいろと手放すとき

(↑春のヨモギは、「デトックス効果」 の高い和ハーブ薬草です)

ここ1か月くらい、自分のまわりの世界や人間関係の見方について、やちょっと思うところがありました。

考えを整理していく中で・・・自分の中で、「なるべく人を頼っていけない」という思いこみがあったこと。

でも人を頼らずにはできない状況もあって、「自分の周りの人たちは、優しくて、助けてくれる存在である」ことに、気が付くことができたこと。

世界は自分がどのように見るのかによって、自分の周りの世界が本当にかわっていくこと≒世界は自分が作っている。

自分にとっては、必要のない感情や人間関係も一定数あること。

何故か、自分や周りの大切な人のことではなく、何故か合わない人間関係を心配している時間が多かったということ≒自分を尊重し大切にしていないこと

それに気が付くと、もっと自分や自分の好きな人たちとの時間を大切にできること。

そういった、心の中での「デトックス」が少しずつできたきたのではないかと感じています。

明日2022年3月21日は「春分」。

いろいろなものの分かれ目の季節。

何が大切で、手放すものは何なのか。

少しずつですが、わかったきたようにも思います。

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