ブルーベリー栽培のランニングコスト~ブルーベリーど根性栽培をやってみた感想~ vol214

脱サラ・農起業
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脱サラ元公務員、現在はブルーベリー&パーマカルチャーの農園をやっています 神崎辰哉(かんざきたつや(@ttykanz) )です。

農園の名前は長野県安曇野市、北アルプスの山麓で「ブルーベリーの森あづみの」といいます。

かんざきたつやのプロフィールページを見る

「ブルーベリーの森あづみのホームページ」をみる。

インスタグラムもやってます。

確定申告の時期になり、経費などを整理していく中で、ここ2年くらいの記録をもとに、コストを簡潔にまとめてみようと思いました。

今回は栽培に関わるランニングコストについて書いてみました。

ブルーベリー栽培を始めようと考えていらっしゃる方の少しでも参考になれば幸いです。

リーズナブルなランニングコスト

結論から言うと、1反(10a、1000m2)、170本植えで

栽培に関わるランニングコストは、約2万(円/年)でした。

費目数量単位単価金額備考
油粕2袋(20kg)1,5503,100170本×180g=31kg≒2袋 量は幼木時
硫黄粉1袋(20kg)6,5006,500170本×100g=17kg≒1袋  量は2年間平均
木材チップ17,0007,000170(本)×0.02(m3/本)3.4m3≒ 3tトラック1台
ガソリン25L1353,375乗用と刈り払い機の合計を面積按分
      
合計   19,975 

なお、ラビットアイ系ブルーベリーを「ど根性栽培」で育てている前提です。

(↓「ど根性栽培」の詳細は下記などをご覧ください)

厳密に言うと私の人件費や機械やブルーベリーの樹の減価償却費なども含まれると思われますが、感覚的にわかりにくくなるので、ここでは、実際にお金が出ていく経費を対象としました。

油粕は成木になれば一株あたりの量は3倍になりますが、硫黄粉は土壌pHが下がれば、毎年は必要なくなります。硫黄粉の方が高いので、成木になっても経費は同等程度から小さくなる方向になります。

率直に、ランニングコストは安いな・・・と思いました。

肥料がもともと少ないのと、農薬を使用していないことも大きいかもしれません。

灌水も不要なので、灌水に関わる費用も発生していません。

コンパクトに経費を抑える

Photo by Micheile Henderson on Unsplash

私は、基本的にコンパクトで利益率の高い経営を目指しています。

以前、働いていた農業法人では、拡大路線で規模を拡大しながら経費がどんどん膨れていくのを見て、自分には合っていないと思いました。

どちらが優れているということではなく、単純に好みの問題です。

また、以前から参考にしている、コンパクトな農業経営提唱している杉山経昌さんや西田栄喜さんの影響も強く受けているとも思います。

コンパクトにまとめ、自分が心地よい範囲で丁寧に運営していく。

そういう意味では、経営が成り立つ規模であれば、小さければ小さいほどいいと思っています。

経営規模などの考え方は人それぞれですので、あくまで私の好みの問題ですが、ランニングコストがコンパクトな今の栽培方法は、私には合っていると思っています。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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