【「半径3メートル以内を幸せにする」~本田晃一さんトークショーに参加して~】脱サラ元公務員のひきよせ農業vol.90~ブルーベリー&自然栽培

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脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました、そして今は起業し、自分のブルーベリー農園を準備しています。かんざきたつや(@ttykanz)、36歳です。

 

農業を目指した、いきさつなどは、下記のプロフィールページをご覧頂けるとうれしいです。

 ⇒かんざきたつやのプロフィールページを見る

 

長野県安曇野市にて、もうちょっとで農地が決まります。

ご協力いただいております関係者の方々、本当にありがとうございます。

こうご期待☆

 

先日、3月17日に開催されました

『「半径3メートル以内を幸せにする」出版記念 質問だらけのトークショー in 名古屋』に出席しました。

 

 

半径3メートル以内を幸せにする

半径3メートル以内を幸せにする

 

 

今回はそのことについて書きたいと思います。

 

『「半径3メートル以内を幸せにする」出版記念 質問だらけのトークショー in 名古屋』に出席しました。

本田晃一さんは、実業家、作家です。

 

公式ホームページより略歴を拝借します。

 

1973年1月生まれ。

 

1996年にオーストラリア大陸を自転車で横断。バックパッカースタイルで世界を周る。その時、オーストラリアで多くの人がインターネットに触れていることに刺激を受ける。

 

帰国後、父のゴルフ会員権売買業を手伝う。

ゴルフ会員権を購入されるお客様は、経済的だけでなく生き方が豊かな方が多く、たくさんの助言を頂く。

 

お客様のアドバイスをベースに、2年かけてホームページを立ち上げ年商10億円を超える。

 

富裕層のお客様から、愛されるビジネスの構築だけでなく、家族との幸せな時間を大切にするために、自由なプライベートの時間を確保する秘訣も教わる。

 

当時はインターネットが普及し始めた2000年だったので、ネットマーケティングのパイオニアと呼ばれ、コンサルや講演依頼が多く来るようになるが、自分の時間を大切にしたく、講演よりも多くの人に届けられるブログや公式ホームページ等を通して情報を配信し始める。

 

配信する内容は「お客様から愛されながら会社を発展させる」ことだけでなく「忙しい経営者がどうやって自由なプライベートの時間を確保し家族と楽しめるか」という自由なライフスタイルを提唱している。

 

2007年、日本一の個人投資家・竹田和平氏から後継者としての打診を受け、和平哲学の素晴らしさに感銘を受け、気が付いたら500泊寝食をともにし、多くの帝王学を学ぶ。

 

2010年の結婚を機に、家族関係や人間関係など、より幸せに生きるヒントを達人たちから学び、そこで得たヒントもまとめ「世界一ゆる~い幸せの帝王学」として配信中。

 

竹田和平氏を始め多くの方から教わった帝王学などの情報配信をしたり、不定期に経営者や起業家に向けて講演等も行う。

 

夢は多くの旦那(与えられる人)を育てること。

 本田晃一公式HPより

hondakochan.com

 

元々は妻が本田晃一さんの大ファンでした。

私も自分のビジネスをはじめるにあたり、いろいろと勉強していた際に、目指す方向性、ビジネスの考え方とても共感できたため、今では私も大ファンであり、ビジネス講座なども受講しています。

 

トークショー

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トークショーといっても、めずらしい形式で、

記念講演的な話は5分程度で、2時間強のうち残りの時間は、事前に寄せられた質問や、会場での質問に答えていくという形式でした。

 

いつも私は、メモをたくさんとることに一生懸命になってしまうので、今回は一切メモをとらずに、内容に集中することにしました。

 

そのため、若干うろ覚え的な部分もありますが、

想いだせる限り書きたいと思います。

 

Q「ビジネスを始めることにし、お客さんになってくれそうな人もたくさん集まり始めたが、実際に集客する時に怖くなってしまうことがある。不安とかなくす方法はあるか」

不安とか怖れがなくなることはないので、あきらめて、怖いままでいいので、やりましょう

 

実は、これは、私も時々感じる部分でした。

すごくやりたいことだから、「怖いんです。」

実現しそうになってくると急にビビって「いやいや、やりたいなんて、うそうそ!」みたいに、何故か逃げたくなる気持ちが起こってきます。

 

やりたいことが叶わない現実から、叶う現実に変わる、単純に「変わる」ことへの恐怖

本当に大切なことだからこそ、うまくいかなければ結構傷つくし、だから怖い。

好きな子に告白するみたいに。

 

でも本田さんも言っていましたが、恋愛と違うのは、何度でもチャレンジできるということです。

 

怖いままでいいんです。それが普通です。

 

そのままやることにします・・

 

Q「3月でサラリーマンをやめて起業する予定だが、最近嫁さんとの関係が良くない。どうすればこの状況で自分をいい状態で保ちながら、ビジネスができるか。」

 

可能なら、起業を延ばしてでも、奥さんの話を全部聞きましょう。

 

大前提として、「嫁さんとうまくいく未来」を希望しているかを確認した後のアドバイスでしたが・・・・

起業を伸ばしてでも、その見返りが大きいそうです。

男性は、身近な人に応援されると、「世の中からも応援されている。」と考えがちであり、ビジネス自体もうまく回るようになる傾向があるそうです。

逆に非難されていると「世の中からも非難されている」と錯覚し、仕事もうまくいかなくなるようです。

奥さんの力は偉大ですね。

 

Q「楽しく生きる考え方は?」

笑う時間をできるだけ多くする。

オーストラリアに行ってた時に一緒にいたイタリア人に、『笑うために地球にきたんでしょ?』って言われて衝撃を受けた。

生物で笑えるのは人間だけ。でもネガティブになるなということではなくて、笑うためにも思いっきり悲しむこと。

 

Q「お金もちになるための第一歩は?」

何のためにお金がほしいのか?を考える。

ダイエットも何のために痩せるのかがないと痩せない。

苦労して稼ぐのとは違う。好きなことを突き詰めていく。

好きなことをやるためにお金が入ってくるという考え方。好きなもののためには何とかしちゃうのが人間。

生活のために働くのではなく、遊びのために働く。

その仕事を楽しんでやればやるほどお客さんも楽しいし、お金も廻る。

 

Q今後の夢は

あんまりない。きっと変わるから。

毎日幸せだなってすごせること。

その感覚でいるためにはどうすればいいかを考える。

大きい夢みたいなものを語っているときは、目の前のことを楽しんだり見ていなかった。

日常で、身近なことに幸せを感じることの方が大切に思う

 

Q夫婦で夢を叶えていくためにには?

夫婦が二人とも好きな場所にいってその場所や帰りの車で話す。

二人の状態がいいときにたくさん話す。

近くの公園でもレストランでもなんでもいいけど、お気に入りの場所をみつける。

 

Q人に頼ることに苦手意識がある

怖くても自分を出すと「慕われる」

意外に好かれてるじゃんと自覚する。

 

その他質問の中であった印象にのこった発言

 

最大の広告は自分が幸せになること(サラピストで起業しているの人への回答)

全ての人は幸せになる権利がある。自分自身がその権利を与えてないだけ。

  

私が本田晃一さんの考え方にとても共感する部分は、

「お客様から愛されながら会社を発展させる」こと。そして「忙しい経営者がどうやって自由なプライベートの時間を確保し家族と楽しめるか」という自由なライフスタイル

を提案していることにあります。

 

そして、実際の質疑でも、相手の本当にやりたいことを聞き出し、自分のやり方は紹介するけれど押し付けない印象でした。

 

社会や経済的に成功している人でも、感情を押し殺して我慢が鬱積している人は、無自覚に人にも同じような苦労を強要する人が多く、めんどうなのであまり関わらないようにしていますが、

そういった自称、苦労してがんばった人~私みたいにお前もがんばれ~みたいな人とは一線を画しているように思えます。

 

私にとって大切なのは、自分がどういった感情で毎日を過ごしたいのか?すべてはそのための手段だと思っています。

世の中には、何かを得るためには、自分も含めて何かを犠牲にといった考えたかが、何故かしみついてしまっているように思えます。

「半径3メートル以内を幸せにする」、半径3メートルとは心の距離であり、「自分が中心にいる。自分もしっかり幸せにするんだよ。」という意味も込められているそうです。

 

忙しいとき、余裕がなくなったとき、原点を忘れずにいたいです。

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと

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