遠藤流?「超ゆっくりランニング」のすすめvol.65

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脱サラ、元地方公務員、神崎辰哉です。

冬場は若干運動不足気味です。

じゃあ、基礎体力の維持のためランニングしようか・・・と、思いましたが・・

オフィスワークのサラリーマン時代に何度思ったことか・・・

一度も一カ月以上続いたことがありません!

しかし、最近良い方法を見つけました。

それは・・・

「超ゆっくりランニング」です。

今のところ、2週間くらいは続いています。

今回はそのことについて書きたいと思います。

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超ゆっくりランニングのすすめ

1.「LSD」トレーニングとは

(1)続く方法を考えてみた

実は、これまで何故続かなかったのか考えた結果、

「しんどい」から、ではないかと思いました。

・・・当たり前、ですか。

なんとか「ラク」に「無理なく」できるウマい話的な方法を探していたところ、

昔、テレビで見た、元サッカー日本代表の遠藤保仁選手が、練習後に行っていた、「ゆっくり走る」トレーニングを思い出しました。

トレーニング名がわからなかったので、調べてみると、おそらく「LSD」(Long Slow Distance(ロング・スロー・ディスタンス))というトレーニングではないかと思われました。

遠藤選手は、当時30代後半と、サッカー選手としては高齢の部類であったこともあり、持久力の維持・向上のためのトレーニングとして取り入れていたと記憶しています。

(2)LSDとは

「LSD」(Long Slow Distance(ロング・スロー・ディスタンス))とは、その名のとおり、「ゆっくり」と「長く」走るトレーニングです。

ソウル五輪の女子マラソン代表・浅井えり子さんを育てた佐々木功さんが日本に広めた理論で、れっきとしたトレーニングです。

現在でもその世界では幅広く支持されています。

特徴は、負荷が軽いことです。

ペースはキロ7分~8分と、早歩きよりも少し速い程度なので、「しんどい」と感じることは少ないと思います。

スローペースで長時間(60分以上推奨)走ることによって、有酸素運動の能力が向上。心肺機能が高まり、マラソン体質を作る効果などが期待できます。

(3)LSDの効果

有酸素運動などにより、以下の効果が期待できます。

  • 毛細血管の発達
  • マラソン体質の形成
  • ダイエットに有効
  • ランニングの習慣化

2.やってみた感想と効果

実際にキロ8分くらいで、ゆっくり走ってみると、たしかにしんどくないです。

筋肉には、素早く収縮する筋肉(白筋)とゆっくり自給的に収縮する筋肉(赤筋)があり、ゆっくり走ると、白筋の収縮が少なく、乳酸などの疲労物質が溜まりにくいため、しんどくないのに、長く走れるそうです。

たしかに、ほとんど筋肉痛にはなりませんでした。

ゆっくりなら60分くらいは十分可能ですが、最初は30分くらいにしておいた方が無理がないかもしれません。

ゆっくりだと思いのほか長い距離が走れます。

その他意外だった効果として、「考えがまとまる」ことでした。

考えが煮詰まってしまった時などには、取り入れると効果的です。

テレビやスマホを見ていると一瞬で終わってしまう30分も、こんな使い方もあることは発見でした。

すきま時間に十分可能ですし、加圧シャツなどと組み合わせればより効果はあるかもしれません。

体への効果は、計測していますが、まだ微々たるものなので、誤差なのか判断しかねていおり、継続してレポートしていきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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