脱サラ、元地方公務員、最近まで某農業法人にてブルーベリーの栽培をやっておりました、そして今は起業し、自分のブルーベリー農園を準備しています。かんざきたつや(@ttykanz)、36歳です。
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ことし5月の夏日が続いた期間に、植える前に、不調にしてしまった苗が、今では立派いな苗に復活しました。
来春に備えさらに大苗に育てる予定です。
【枯らしてしまった苗が大苗に変身】
植え付ける前に、葉が枯れておちてしまった、苗たち・・・
今年5月に、ブルーベリーの苗を340本購入して、植え付けたのは333本でした。
340-333=7本は、何故植えなかったかというと・・・
梅雨入り前の、真夏日が続いたときに、水の管理不足で不調にしてしまったためです。
私の師匠の江澤貞雄氏からのアドバイスにを受けて、
苗が届いた日に、バケツに水を張り、苗をポットごとつけて、吸水させました。
「それだけで水やりは不要」とおっしゃっていましたが、その後予想外に、晴天が続き、7本の苗の葉が枯れて落ちてしまいました。
植付で忙しい時期ではあったものの、
「水やりは不要」という言葉だけに固執して、現状の観察を怠った結果でした。
反省です・・・・
1か月半くらいで見事復活
その後、水をしっかり管理し、観察しながら経過をみたところ、
1か月半ほどで、木の棒みたいだった苗に新芽や葉が次々と出てきて、復活し前よりも立派になりました。
江澤貞雄氏の著書「ブルーベリーをつくりこなす」(農文協)にも、同じような経験談が載っており、図らずしも、自ら実証してしまいました・・・・
大苗にして来春リベンジ
今年植え付けた苗の中に、モンゴメリーという品種の大苗があったので、その空いたポット(6号 18cmポット)
に植え付けて、大苗にし、来春の植え付けに備えることにしました。
(鹿沼土とピートモスを準備します。)
(ピートモス:鹿沼土=1:1 くらいで混ぜます。)
(ピートモスは乾燥しているので、水を加えて吸水させます。含水率50
%くらい)
(6号ポットに植え付けて完成です。なじませるため、水やりをします。)
市販の「ブルーベリーの土」を使ってもいいのかもしれませんが、
肥料成分が含まれており、苗木には障害が出ることがあります。
そのため鹿沼土とピートモスを自分で混合しました。
5月に植え付けたときに見た苗の根とは違い、細い、透明な根がポットの周囲を囲うように伸びてきており、根が伸びていたことが確認できました。
もっと早く植え替えてもよかったかもしれません。
来春に向けて、苗さんよろしくお願いします。
今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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